Ch. Laffitte Teston Vieilles Vignes
シャトー・ラフィット・テストン ジョリス・ラフィット

3.67

3件

Ch. Laffitte Teston Vieilles Vignes(シャトー・ラフィット・テストン ジョリス・ラフィット)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Ch. Laffitte Teston Vieilles Vignes
    生産地France > Sud Ouest > Madiran
    生産者
    品種Tannat (タナ)
    スタイルRed Wine

    口コミ3

    • 3.0

      2020/08/09

      (2009)

      シャトー・ラフィット・テストン V.V. 2009 マディランのタナ100% 外観は濃い紫を帯びたガーネット、 粘性は非常に高い。 濃いワインだが、 香りや含み香の強さとくらべると、 キレよく重みも適切。 香りは果実爆弾のそれで、 熟したブルーベリーやブラックベリーを シロップ漬けにしたかのようです 薔薇や青い茎の様な香りが混じり、 チョコレート、キャラメルなどの ニュアンスが追従しています。 酸は穏やかだが、タンニンは強く、 スッと抜ける余韻がある。 ツヤツヤとした質感はないのですが、 果実味爆弾といっても差し支えはない レベルの香りや舌触りだと思います。 高級感はあまりなく、 デイリーレベルではあると思いますが 非常に上質です。 兵庫県のほぼ真ん中に 生野銀山という廃坑があるのですが そこの坑道にこのワインを買った酒屋さんが 貯蔵庫を設置したそうです。 以下HPより 年間を通して13℃、坑道内の暗闇、 岩間の湧水による高い湿度(98%)など、 酒の熟成貯蔵に最適である生野銀山坑道内に 貯蔵庫を設置しました。 10年20年の熟成古酒を目指すのではなく、 生野銀山坑道内の環境を利用し、 短中期間の後熟を施し、 元の酒質の個性を損なわないように、 (中略) 坑道に貯蔵する日本酒は、 ①播磨エリア界隈の酒蔵で造られたもの ②吟醸クラス、大吟醸クラスのもの ③地域特産米を除き原則山田錦に限る、 としました。 日本酒の熟成を目的としているようですが ワインもそこで熟成させたらしく こちらちょうどよい飲み頃でした。 海底熟成や坑道熟成や いろいろやりますね、おもしろいです♪♪

      シャトー・ラフィット・テストン ジョリス・ラフィット(2009)
    • 4.0

      2017/04/01

      (2011)

      シャトー・ラフィット・テストン ジョリス・ラフィット(2011)
    • 4.0

      2016/08/07

      (2008)

      シャトー・ラフィット・テストン ジョリス・ラフィット(2008)