Ch. Khoury Cuvée Ste Thérèse 2019
シャトー・クーリー サント・テレーズ

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Ch. Khoury Cuvée Ste Thérèse 2019(シャトー・クーリー サント・テレーズ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Ch. Khoury Cuvée Ste Thérèse 2019
    生産地Lebanon
    生産者
    品種Caladoc (カラドック), Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ2

    • 3.0

      2025/09/12

      (2019)

      価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

      シャトー・クーリーのキュヴェ・サント・テレーズ カラドック主体で製造されたレバノンワイン。カラドックは南フランス原産の赤ワイン用ぶどう品種で、1958年にグルナッシュとマルベックを交配して作出された品種。フランス国外にも僅かながら広がっているようで、おそらくレバノンには南ローヌ系品種とともに伝わったのでしょう。 ボルドー風のガーネット。バラ、コショウ。 香りは控えめ。北イタリアのいくつかの品種を思い起こさせるバラ風味の強い果実味。正しくこのワインのラベルの通り。酸味とタンニンが程よくあり、どちらかといえばライト~ミディアムボディ。

      シャトー・クーリー サント・テレーズ(2019)
    • 3.0

      2024/03/04

      (2019)

      価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

      レバノン。 品種はカラドック80%、ピノ・ノワール20%。 初めましてのレバノンワイン。 カラドックって品種は初めて知ったんだけど、グルナッシュとマルベックの交配種で、南フランスで生まれたものらしい。生産も南フランスが1番多く、次がポルトガル。それ以外の国での栽培は僅からしい。 赤い果実、花の香り。 香りの主体は果実よりほとんど花。とても華やか。 飲み込んだ後の戻り香で、バラのニュアンスを感じるけど、エチケットの絵柄のイメージに引っ張られてるだけかもしれない。 飲み口は柔らかく僅かに甘い。酸はほどほどにあって、透明度の高い味。タンニンは後味を引き締める程度に少しだけ。 なかなかエレガントでクセもなく、スルスル飲めてしまう。 久しぶりに変わったワインを見つけてきたけど、こういう馴染みのない国、知らない品種のワインを飲むのは本当に楽しい。

      シャトー・クーリー サント・テレーズ(2019)