味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Goudy La Cardonne |
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生産地 | France > Bordeaux > Médoc |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2020/06/15
(1999)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。」 (トーマス・エジソン) 今夜はボルドー。 シャトー・レオヴィル・ラスカーズのオーナー、ドゥロン家が所有するシャトー・ポタンサックのかつてのセカンド・ワイン、シャトー・グーディ・ラ・カルドンヌ Chateau Goudy La Cardonneの1999。 2003年以降セカンドは、シャペル・ド・ポタンサックChateau Chapelle de Potensacという名に変わりましたので、今は幻のワインである事とシャトー・レオヴィル・ラスカーズのドゥロン家の所有でラスカーズのスタッフが造っている、というのがツボです。(^_^) 最近ネットショップで購入したものなので外観からは問題なさそう。 キャップシールをとってみてもコルクは健全そうです。 とはいえ抜栓は慎重に開始。 半分ほど楽に抜けたので、つい家族が観ていたテレビ番組に少し意識がいった瞬間、真ん中で千切れてしまいました。(>_<) ( ´∀`)まあ、最近は古いコルクでかなり鍛えられたからこれくらい楽勝でしょう。 と、残るコルクを抜きにかかります。 が、中心は脆くなっているのに、外側はボトルに張り付いてしまっているようで、ほじくってしまうだけでコルクは上がって来ません。 抜栓というより発掘作業になってしまいました。(>_<) こんなに酷い抜栓は初めてかも。 ソムリエだったらその場でソムリエナイフで自害してしまう程の失敗でした。(嘘) バトラーズタイプも買わないといけませんね。 やむを得ず、濾し器で濾してデキャンタージュ。 ワインのクラスからデリケートになっていると予想したのでデキャンタージュはしない方が良さそうに思っていたのですが。 グラスに注ぐと経年の割には濃い色合い。 照明にかざしても赤みがかって熟成感はありますが、オレンジ等退色の気配は見えません。 雨模様で気温が低めという事で、セラーから出したワインの温度も上がりにくく、香りは大人しいですが、西洋杉、腐葉土、ドライフルーツ等熟成感があり良いですね。(^_^) 味わいは最初は酸味が目立ちミディアムからライト寄りになっているので物足りなさもあります。 温度が上がるまで暫し時間をかけながら飲み進めます。 段々香り、味わいも目覚めてきたように思いますが、やはりお値段と格付けなりの美味しさですね。 まだ凝縮感があり、しっかりしてたら私に買える価格ではないでしょう。(笑) お手頃に熟成ボルドーの雰囲気が味わえて満足(^_^) 通常税込約4000円のところ、6月一杯は約3200円です。(^_^) アルコールも低めに感じられたので飲みきり。 その後、少しげしりました。f(^_^) 【その他】 デキャンターを使うのも久しぶり。 千円かそこらで購入した安いものですが。 蓋をしておくと蓋に香りが溜まるので、時々クンクン香りを嗅いでしまうのが、人には見せられない密やかな楽しみです。(笑) 大人しめのワインでも香りが凝縮される感じなので『おっ!1982のレ・フォール・ド・ラトゥールみたいな香り!』とか1人で興奮してしまいます。(笑) 【その他 2】 購入したのは独立系のネットショップですが、時折楽○市場店も利用しています。 時々お手頃だけど珍しいという私の心をくすぐる案内があります。 今回はスペイン製のグリッシーニがおまけに同封されていたので、合わせて美味しくいただきました。(^_^)
2020/03/01
(1999)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
持ち込みワイン定例会…in Da・masa☆ こちらは私の持ち込み、シャトー・グーディー・カルドンヌ 1999年 素晴らしい熟女だったことは覚えています!! しかし残念ながら記憶が…(T_T) ただ¥3200この内容はコスパ最高☆