Ch. Castera Médoc
シャトー・カステラ

ボルドー メドック メルロー65%、カベソー25％、カベフラ5％、 プティ・ヴェルド5％ 2005年 プルーンやヨードのニュアンスが出ていて順調にエージングしてる雰囲気。 存在感はあるけど滑らかになりつつあるタンニン。 丸みを帯びた小気味良い酸味。 熟成による甘やかさや旨みが充実してますね〜 青っぽさはなく、枯れたニュアンスもまだこれからって段階と思います。 まだ酒質もしっかり。 3k以下で買える熟成ボルドーとしてかなり納得感のある一本！ あと二本あるので、定期的に開けてみます！

ややオレンジがかった輝くルビーレッド。最初に香るのはトーストの香り。本当に香る。ラズベリーの匂いも。飲み口は軽めで、ジワーっと口にタンニンが広がる。

シャトー　カステラ　2008年 メドックですが、メルロー65%の柔らかなクリュ・ブルジョワ。

さて、昨日はCh.Casteraでした。こちらもクリュ・ブルジョワです。メルロー主体ですがコクがあり、かつさらっとして爽やかな赤ワインでした。 お供にはおつまみにムール貝やプレートち締めに雑煮を。あったかいものが良い季節です。

メドックのクリュ・ブルジョワ、シャトーカステラの94年です。余り覚えていませんがエチケットがこんなだから何か他のワインとの抱きあわせ？オマケで付いてきたワインです。 主な香りはプルーン、ちと荒い樽香。味わいは94年のメドックのイメージ通り、水っぽさはありますが枯れてはいなかったです。物足りなさはあるものの、ま、こんなものかという妙な納得感もあるワインでした。

シャトーカステラ メルロー65カベソー25

Ｃh.カステラ 2006 職場近くのブラッスリーでいただきました。 外観はエッジに若干の淡さを残したガーネット。グラスに注ぐと直ぐに華やかな香りが立ち込めますが期待した熟成感はあまり感じません。 プラムやベリー系のジャムの香りが最後まで続き枯葉や土のニュアンスはありませんでした。 アタックは酸味が強くタニックでまとまりに欠け個性的なワイン。改めて飲み頃を考えさせられました。

一日目。古酒っぽい香りあり