Catherine & Dominique Derain Mercurey La Plante Chassey Rouge
カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ

3.57

12件

Catherine & Dominique Derain Mercurey La Plante Chassey Rouge(カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • ドライフラワー
  • イチゴ
  • 山査子
  • 干し草
  • 紅茶

基本情報

ワイン名Catherine & Dominique Derain Mercurey La Plante Chassey Rouge
生産地France > Bourgogne > Côte Chalonnaise > Mercurey
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール), Pinot Beurot (ピノ・ブーロ)
スタイルRed Wine

口コミ12

  • 2.5

    2022/01/25

    (2016)

    価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)

    2016 ドメーヌ・ドミニク・ドゥラン メルキュレ・ルージュ ラ・プラント・シャセイ コート・シャロネーズ ブルゴーニュ/フランス 月曜日のワイン。 ちょっと道草を食ってから帰宅すると、娘ちゃんがひとりで晩ごはんの支度を奮闘中。 私も、土曜日に買ったまま冷蔵庫放置で食べそこなっていたホタルイカを使ったサラダをつくり、一品追加しました。 蕎麦の実入りご飯にシュクメルリ風のサワークリームシチューをかけたものと、ビーツと金時人参と肉厚椎茸にポーチドエッグを乗せたスープという豪華メニューに合わせたのは、ブルゴーニュの赤ワイン。 メルキュレイの赤を飲むのは本当に久しぶりで、vinicaを始めてからは初めてです。 こちらのドメーヌのワインをいただくのも初めてですが、ビオディナミの先駆者として、カルト的な人気を誇る作り手さんだとか。 本拠はサン・トーバンにあり、ドメーヌの看板は白ワインですが、このワインは現当主の祖父が植樹した樹齢80年以上の古樹から造られた赤ワインだそうです。 コート・シャロネーズのメルキュレイ産でありながら、コート・ドールの有力村名並みの値札の付いたワインになります。 ぼってり厚い深紅の封蝋にスクリューをぶっ刺して、蝋をパリパリ割りながらコルクを引き抜きます。 まあ当然でしょうが、クロージャーはなかなか良い感じの天然コルク(全長50mm)です。 自然派ということを考慮して、グラスはラディコングラス一択です。 外観は、透明感のあるラズベリーレッド。やや黒みがかっていますが色合いに階調はなくフラットな感じ。 香りは、最初、微かに還元香のニュアンス。その後は、フランボワーズ、梅紫蘇、鉄錆、ブラックベリーにチョーク。 時間が経つと、ヨードやタール的なミネラルの要素も。 微かに香木のような優雅なカケラが溢れ出てきている感じ。 非常にクリーンでスッキリした香りで、南のワインなのにそこはかとない冷涼感がありますね。 口に含むと、ピュアでクリアな赤果実の旨み。酸もキレイで、シャープなミネラルが主張しています。 自然派の王道を行く軽やかな薄旨系で、味わいにも冷涼感がありますね。 サッパリとしたキレがあるタイプですが、意外に後引きな余韻があり、ワインを完全に飲み終わった後に、塩味を中心にした旨みが、ジワジワとフラッシュバックしてきます。 現状でバランスが取れていて、きちんと美味しいワインですが、私には飲み頃の判断がよくわからない、というのが正直なところ。 この突出した後口の旨みを中心に考えると、もしかして5年後、10年後にとんでもなく「化ける」ワインなのかもしれません。 最後に、インポーターのHPに、なかなか衝撃的な記述がありましたので、以下に貼り付けます。 「ドミニクのお爺さんが植えた古い区画で0.9ha。樹齢90年の樹も残っている。ピノ・ノワールだけでなく、ピノ・ブーロ(ピノ・グリ)が10%以上混植されている珍しい畑で一緒に収穫して発酵させている。大きな木製開放桶で発酵後、古バリックで18ヶ月熟成。バトナージュは極力しない。ノン・フィルター。」 何と何とこのワイン、ピノ・グリとの混植・混醸ワインでしたよ∑(゚Д゚) いやはや面白いワインを引き当てました!

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2016)
  • 4.0

    2021/04/19

    お肉に合わせて、あまり見たことのなかったラベルのこちらを選んでみた。 ナチュールで年月の経ったものはあまり飲んだことがないので、興味津々。香りは熟成したピノノワールらしい華やかさ。味わいもこなれた感じで、しみじみと美味しく感じるタイプだった。もしかしたら、へたるのが早いかも?と危惧していたが、食事の最後まで美味しくいただけた。 *抜栓2日目* 残りを持ち帰り。 予想通り、平たい味わいに…残念。この辺りに違いが出るのだろう。

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ
  • 4.0

    2019/01/05

    エノテカラリコルマ

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ
  • 4.5

    2018/11/04

    爽やかな熟成

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ
  • 4.0

    2017/09/01

    (2014)

    開栓したては鮮烈なベリーの香り。 しかし、多少時間経つと、深みと味わいが深まり、複雑な味わいになる。 おいしい。

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2014)
  • 4.0

    2016/02/15

    (2002)

    ルーシーのピノってこういう方向性だよね。

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2002)
  • 2.5

    2017/07/04

    (2013)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2013)
  • 5.0

    2016/06/14

    (2014)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2014)
  • 3.0

    2016/02/29

    (2008)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2008)
  • 4.0

    2015/12/26

    (2008)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2008)
  • 3.5

    2014/10/25

    (2006)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2006)
  • 3.0

    2014/06/23

    (2009)

    カトリーヌ&ドミニク・ドゥラン メルキュレイ ラ・プラント・シャセ ルージュ(2009)