Castello di Neive Dolcetto d'Alba Basarin
カステッロ・ディ・ネイヴェ ドルチェット・ダルバ バサリン

光に照らせば気持ちオレンジ色の縁から透明感の有るルビーのグラデーション。 グラスに溜る複雑に絡み合った香りは微量の固まった蜂蜜の白い所やかなり乾燥した干し葡萄やベリー、華やかより渋めの花、微量の墨汁の粒子感は未熟とまでは言えず先の蜂蜜の香りの立体感を上手く出していると思う。 極初期に若干のチャコールやチョコぽさ、マーマレードやオレンジぽさ、少し華やかな花、極微量の樹脂感やイースト、微細な黒胡椒は優しく。 なめらかさを保ちながらもサラリとした質感、優しくもじっくりと付き合ってくれるタンニンは薄いフィルムを広げたがるが引きが良い、タンニンのボディの骨格にチェリー的酸味のバランス、甘味は完全に調味料となる。 垂れて来た頃からはサラサラとした質感はタンニンと酸味の力感がより際立つ。 [本日の料理] 今日はなんだか朝から焼き鳥モードなので梅屋さんの焼き鳥で鳥パーティー、ふきのとうのリゾット、三代目村上さんの鰻の肝焼き、チーズはゴルゴンなど。

中々動きが早く定めにくいところが有りますが初期は甘味が強く後半は酸味とタンニンの共演、サラリとした感触。 香りは、花、残り香を鼻に通すとチョコレートを感じる。 料理は、自家製ニンニク醤油仕立てのポークソテー、アボカド、かぶら寿司、チーズは寒そうではなくてサムソー。と言うか今日寒いですね。(^_^;)