Castello di Cacchiano Millennio Chianti Classico Gran Selezione 2013
カステロ・ディ・カッキアーノ ミレニオ キアンティ・クラッシコ グラン・セレツィオーネ

カステロ ディ カッキアーノ ミレニオ キアンティ クラッシコ グラン セレツィオーネ　2015

白、泡、ネッビオーロ(←？)が多かったので、濃厚な赤を頂くのは久しぶり。休日ですし、折角だから良い物を開けてみました。 カッキアーノのキャンティ・クラッシコ・グランセレツィオーネ、ミッレンニオ2013です。 血の滴るような赤みの強いガーネット。 完熟したラズベリーやカシスを甘々になるまで煮詰めたようなジャム感に、チョコレートやコーヒーといった分かりやすいけれど程よい樽香。少しだけピーマンの青い香り。 アルコール度数が15度ということもあり、非常に力強いアタック。香りとは対照的に、口に含んだときには透明感があります。 ザラつき、収斂性のあるタンニンが豊富。酸もあります。 54ヶ月という樽熟成期間を考えると、20年など寝かさなくても、今飲んで美味しいのではないでしょうか。 グランセレツィオーネの名に相応しい、濃厚で力強いワインであることに間違いはありません。 以下、インポーターサイトより。 生産者：カステッロ ディ カッキアーノ 産　地：イタリア　トスカーナ州 タイプ：赤ワイン サイズ：750ml 品　種：サンジョヴェーゼ 熟　成：アリエ産大樽、トノー、バリック54ヶ月 2010年がファーストヴィンテージ。その後2013年、2015年と良年にしか造られない長期熟成タイプ。ジャムにしたカシスの凝縮した香りと、ヴァニラ、オリエンタルなスパイス香が絡み合う。一点の曇りも 無いピュアで力強い味わい。 テクニカルシートも。 Production area: Monti in Chianti Vineyard extension: 22.4 hectares (55.3 acres) Altitude: 380-400 meters (1,247-1,312 feet) Exposure: prevalently to the south Soil composition: Alberese (a grey calcareous clay) of medium consistency, with a substantial content of crumbled limestone Density of vines per hectare: 3,300 in the old vineyards, 5,000 – 5,208 - 5,882 and 9,260 in more recently planted plots Training system: spurred horizontal cordon Year of planting: 1970 (1.9 hectares), 1989 (5.2 ha), 1997 (1.9 ha), 1999 (6.8 ha), 2007 (5.9 ha), 2011 (0.7 ha) Chianti Classico Gran Selezione DOCG 2013 «Millennio» Grape varieties: Sangiovese (100%) Total production: ~ 1,033 half cases [6,200 bottles] Date of harvest: early October, 2013 Fermentation temperature: 30-31°C (86-87.8°F) Maceration of the skins: 4 weeks Maturation: small casks, barriques and tonneaux all made with French oak (Allier) Period of maturation: 4.5 years ANALYTICAL DATA Alcohol level: 15 % by vol. Total acidity: 6.8 g/l Dry extract: 32.8 g/l Residual sugars: 2.1 g/l pH 3.2 空き瓶：594g コルク：49mm 8月いっぱいで河川プールが店じまいなので、今シーズン最後に楽しんできました。 家から車で30分で無料です。隣の川では、魚やカニを捕まえたりできます。 神奈川のベッドタウン育ちの自分にとっては、川で泳ぐこと自体が夢のまた夢でしたが、子どもたちはどう思っているんでしょうか…