味わい |
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香り |
ワイン名 | Casa Watanabe Bailey A 2022 |
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生産地 | Japan > Yamanashi |
生産者 | |
品種 | Muscat Bailey A (マスカット・ベーリーA) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/13
昨日は勝沼にあるマイクロ・ワイナリー Casa Watanabeさんでお手伝いさせて頂きました。 畑のマスカットベリーA 4枚目の写真は酸化防止剤 6枚目、成分分析 糖度や酸、窒素などの含有量を計り、 何をどれだけ加えるか決定する
2024/03/27
(2022)
2022 カーサ・ワタナベ 「A」 ベリー A/Bailey A 勝沼 山梨/日本 土曜日のワイン。わんこワイン@Da Masa・その5 5杯目は、カーサ・ワタナベに戻ってマスカット・ベーリーA(MBA)100%の赤です。 実は、先ほどのパスタは、メーカーズディナーでは、このMBAにペアリングされたお料理だそうで、なるほど、このワインとは絶妙の組み合わせ♡ MBA特有の甘いキャンディ香はありますが、それ以上に豊かな果実香や複雑で華やかな香りがあり、味わいはドライでしっかりしたボリュームを感じる、ある意味MBAぽくないワインです。 ドライトマトの旨みや風味が、MBA独特の香りで浮き上がってくるようで、先ほどのミュスカとはまったく違ったマリアージュが楽しめました♪
2024/02/21
(2022)
価格:2,277円(ボトル / ショップ)
Casa Watanabe メーカーズディナー@Da Masa 2024年2月16日 ワイン約100ml×5種類 イタリア各地の郷土料理のペアリングコース 8000円(税込) 山梨県勝沼で2020年よりワイナリーを始められた、Casa Watanabe の渡邊さん夫妻をお招きしてメーカーズディナーを開催しました。 毎日の食事に寄り添う、シンプルでナチュラル、リーズナブルなワインを造る事をコンセプトとしています。 Bailey A 2022 マスカットベリーA・赤 約1年の木樽熟成、無濾過 こちらのヴィンテージはサクラアワードでダブルゴールドを受賞しました。 (外観) 明るいピンクがかったチェリーレッド 微かに濁りがあり、粘性はやや低め (香り) チャーミングで新鮮なベリーの香りが豊かで若々しい印象ですが、ベーリーA特有の甘いキャンディ香は控えめです。 新鮮なチェリーやストロベリージャムの香りの奥に、すみれの花やバニラの香りが漂います。 開いていて、良く香ります。 (味わい) 軽やかなアタックのやや辛口 瑞々しくジューシーなベリーの赤色系ベリーの果実味があり、パレット前半から横に広がる爽やかな酸味が、ともすれば甘くなり過ぎる果実のフレーバーを抑制します。 アルコールはやや低め、軽めのミディアムボディ 若く軽やかな渋みとバニラのヒントを含む余韻が心地よくフィニッシュを迎えます。 合わせた料理は「羊飼いピエトロ風ペンネ」 カラブリア州の郷土料理です。 ピリ辛サラミとドライトマトをリコッタチーズのクリームソースで仕上げたペンネです。 ベーリーAのフレーバーとトマトが合うのは分かっていたのですが、マルゲリータやトマトソーススパゲッティでは余りにも捻りがなく面白くないので、こちらのパスタにしました。 ベーリーAとモッツァレラチーズの様なフレッシュチーズが好相性でしたので、リコッタチーズを使ったパスタで合わせました。 このワインのサラリとしたテクスチャーとリコッタチーズの質感が良く似ているのでマッチしています。 (キャンディ香について) ベーリーA特有のキャンディ香を抑える為に発酵温度を上げて仕込んでいるとのこと。 僕もベーリーAはあまり好んで購入しない品種ですが、このCasa Watanabe のベーリーA は甘ったるくなく、酸味も爽やかなので心地よくスルスルと飲めてしまいます。 ベーリーAが苦手な方にも試して貰いたい一本です。