Carlo Tanganelli Galilejo
カルロ・タンガネッリ ガリレオ

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Carlo Tanganelli Galilejo(カルロ・タンガネッリ ガリレオ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Carlo Tanganelli Galilejo
    生産地Italy > Toscana
    生産者
    品種Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
    スタイルRose Wine

    口コミ1

    • 4.0

      2025/07/08

      (2022)

      『No.1304 ルヴァンのいちごジャム添え』 【ガリレオ/2022年】 カルロ・タンガネッリ/イタリア・トスカーナ ・サンジョヴェーゼ 100% 合わせた夕飯 ・回鍋肉 ・自家製鶏の胸ハムとアボカドのサラダ 抜栓し、グラスに注ぐ…アセロラ感の強い赤。ロゼというよりは軽めの赤…と言っても違和感なし。香りの方はうっすらといちごやチェリーような香り。あとほんの少しだけど、ハーブティーや紅茶のような香りも感じたり。 そして一口…おおぉ、なんというかこっくりとしたしっかり感あふれる飲み口。見た目からして、ポップでフレッシュで…といった具合の軽い飲み口を想像していたが、思いの外しっかりとした飲み口。体感の良さをひしひしと感じるなぁ。酸味は比較的穏やか。果実味の主張は豊か。一口飲んで感じたのは、いちごやチェリー、アセロラといったチャーミングな果実。ただ、はしゃぐような果実味ではなく、どことなくおとなしくしっとり…な感じ。飲み進めてくと、いちごというより、いちごジャムな感じ。ただ甘ったるいわけでなく、さりげない塩味とほのかな香ばしさを感じ、そして一つの答えが… 「ルヴァンにいちごジャムをディップしたやつだ!」 今夜の回鍋肉に実によく合う。辛めの味付けの回鍋肉を食べ、ガリレオを一口…この染み具合がいいなぁ。この感じだと中華全般に合いそうだな。一緒に飲んでいた妻が「ローズヒップティーみたいな味がする」とのこと。僕はローズなんとやらを飲んだことがないので、フフフと愛想笑いを浮かべた。 アナトラーゾやアナトリーノ、チブレオと美味しいワインを作ってくれてるカルロ・体に優しく染みわたる感が素敵。タンガネッリの新キュヴェ。初めて飲むこのワインは、相変わらず実直で愛想の良い素敵なワイン。美味しく飲めて幸せだなぁ。 ごちそうさまでした!

      カルロ・タンガネッリ ガリレオ(2022)