味わい |
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香り |
ワイン名 | Capron Charcousset Savigny Lès Beaune Blanc |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Savigny Lès Beaune |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2022/07/28
(2006)
澄んだ輝きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽く、ディスクもやや薄い。若々しく、成熟度が高い印象。 香りの第一印象印象は開いていて力強い。特徴として、リンゴ、花梨、白桃、アカシア、バニラ、シナモン、コリアンダー。木樽からのニュアンスが強く、発展的。 アタックはやや強く、甘みはまろやか、シャープな酸味と穏やかな苦味。溌剌としてジューシーなバランス。アルコールはやや軽く、余韻は短い。 飲んで勉強しろと頂いたワイン。翌日、美味しくなかっただろうと聞かれ、驚いた。それから1年ほど経っているので当時と味に違いが出ていると思われる。 長いコルクはたまにしか当たらないので、無限に引き抜けそうな気分になる。次に合成の短いのに当たったら、貫通させてふっ飛ばす不安に駆られる。 抜栓直後はグリーンが鮮やかに出ていたがじわじわとイエローが増してくる、冬眠していたような色の変わり方をしている。 全体的に木樽がマスクするワイン。バター、ポップコーン、若干のスパイシーさにつられて南方系の香りを感じてしまう。身体が慣れるまでは直接喉に酸のボリュームを感じ、ハジけるようなパワーを押し付けてくる。しかし、酸そのものは線が細くキレイな印象があり、冷涼地であることを思わせる。昨日コノスルのシャルドネを飲んだのでそう思うだけである可能性が高いが……。 秋から冬にかけて、自分に元気があれば雨の日でもいいワイン。少人数、もしくは一人で。 白身魚のムニエル、魚のマリネ、パルミジャーノ レッジャーノのようなアミノ酸の結晶があるもの。 この価格なら他に選択肢があるのか、産地として価格とイメージにそぐわないのか、当時はワインの機嫌が悪かったのか、ただ合わなかっただけなのか……。
2022/04/27
(2006)
シセルプと一緒に買ったこちらはなんと、税抜き2000円未満! 生産者大丈夫か? 色は薄めの金色で劣化はありません。香りも熟成香はしますが不快臭は無く、とても健全で状態は良好。割と強めに酸を感じるのは果実味が後退しつつあるからで、細いけど硬質な印象。飲んだ後にスっと鼻に甘いカラメルも感じられて、これも超お買い得でした。
2022/04/03
(2006)
抜栓直後は弱々しく感じたが、3日後の状態はまだまだ力強さを感じさせる。ほんのりシェリー風香り。2006で価格(確か3,000円以内)を考えたらお買い得!
2022/03/09
(2006)
あぁ この黄金虫色は丁寧に醸された証、ポテンシャルはさもありなん、ながら素敵な年を重ねたその様は、誠にあっぱれ、いわゆるgood jobだ。うまい。この色味にグラッチェ。
2022/03/05
(1987)
地獄のマグナム祭り やや酸化の酸味もあるものの凄い!! ちょうど飲み頃だったのかもしれない!!
2021/09/25
(2006)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
初めての作り手、カプロン シャルクーセ。 そして余り頂いた事のない、サヴィニーレボーヌのブラン。 06年ですが、保管料は?と聞きたくなるような価格でしたので、迷わず捕獲して参りました。 ボトルが軽く、ボジョレーヌーボーを買って帰っているかの様に錯覚します。 レモンやアプリコットに、ナッツやバター、酵母、僅かに蜜を感じ、全体的に控えめな香りですが、綺麗に熟成した白ワインです。 ミネラルが豊富、酸味が程よく、甘いクリームの余韻。 こじんまりと熟成ブルシャルを楽しめるワイン。この価格なら重宝します。赤も捕獲して参りましょう。
2020/12/27
(2006)
カプロン シャルクーセ サヴィニー レ ボーヌ ブラン 2006 美味しい