Caparzo Le Grance Bianco
カパルツォ レ・グランチェ・ビアンコ

■テイスティングノート ・余韻が軽めのナパ的 ・セパージュ通りの順番でバランス良く感じ取れる ・樹齢はそこまで古くなさそう ■テクニカル CH、SB、GW 南西向き、砂質粘土質の3haの同名が付いた畑から。24時間のマセラシオンを経て、350Lのフランス産木樽にて発酵/熟成。 ■ヴィーノフェリーチェより ブルネッロの開拓者、カパルツォ。 古代の地図に書かれていた "Ca Pazzo"（イタリア語で「夢中になる」）という地名が語源と言われる1970年設立の「カパルツォ」。ブルネッロのグランクリュとして名高い "光の丘" モントーソリと、モンタルチーノにあわせて90haの畑を持つ。 テロワールを最大に引き出すために、モントーソリの畑では、5つの斜面全てに畑を持つ唯一の生産者として、斜面毎の特徴を重ね合わせる。 一貫してモンタルチーノの畑に、ワイナリーの名が表す通り「夢中になって」向き合ったが、その中でもカパルツォは、イタリアでは知らぬ人がいないほど、伝統と革新を融合させた偉大な開拓者となったのである。 ■1998年、ボルゴ・スコペートの傘下に カパルツォの始まりは、1960年代終わり、トスカーナとワインを愛する友人グループがモンタルチーノの荒廃した土地を購入したことから始まりました。彼らは、たった13人の生産者や瓶詰め業者の集まりで、エステートを美しく再構築、近代化し、新しいブドウ畑に植樹も行いました。こうして、短期間のうちにカパルツォはブルネッロ市場へ進出することに成功しました。 はじめての醸造から30年余りが過ぎ、1998年、エリザベッタ・ニューディ・アンジェリーニがカパルツォを購入したことが転機となりました。 エリザベッタは若くして製薬会社を経営する夫と結婚しました。結婚後はアートの世界で働き、2人の子供を設けました。その後夫の死を受け、一度は製薬会社の役員となりましたが、新しい夢への挑戦のため会社を売ることを決意しました。夜間に大学へ通い、栽培・醸造学を習得し、1997年に「ボルゴ・スコペート」、1998年に「カパルツォ」、2002年に「アルテジーノ」を購入しました。 彼女はすぐに伝統と近代的技術を融合した高品質ワイン造りを実施し、素晴らしいテロワールを反映したワインが造られるようになりました。現在は息子のイギーニョと娘のアレッサンドラも参加しています。

ワインの2本目はこちら。 こちらからが、ソムリエの方が合わせてくれてのワインです。 白身の魚と合わせてで、美味しくいただきました。

ガストロミーソールのリニューアルオープンのお祝いで、前日に貸切でお祝い会、 トスカーナのビアンコ、飲んだ事あるでしょうけど、全く記憶なし。料理はレジョイエ時代と変わらず美味しいです。

シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ゲヴュルツトラミネールの白ワイン。 パインのようなトロピカルな香りと樽香りが口の中いっぱいに広がります！ なかなかお目にかかれない葡萄の組合せ。

本日の2本目。香りはまずまず、味はマスカット感強し。

北新地 クラッティーニ ミネストローネとかと 重たい うまい それだけ

試飲会にて

ヨーグルト味

熟れたリンゴ、香水の香り、果実感たっぷり^_^