Cantine di Dolianova Rosada Cannonau Rosato
カンティーネ・ディ・ドリアノーヴァ ロザーダ カンノーナウ・ロザート

dolianovaは1,200ヘクタールもの畑を持つ大規模ワイナリーとのこと。 これはHORECAラインという、トップとエントリーの間のキュヴェにあたります。 サーモンピンク。 ピンクグレープフルーツ、八朔、アセロラ、フェンネル、白胡椒、エステル。 オイリーなアタック。トロッとしていて、果実味と旨味が舌に乗ってくる。 果実味が強く、ボディは大柄で、変わったハーブ系の癖がある。中盤からは柑橘系の苦みが支配的。 これほどオイリーなロゼがあるなんて驚きました。 テロワール、品種、醸造のいずれによるものかはさっぱり分かりませんが、ロゼも奥が深いです。 空き瓶：621g コルク：45mm（天然） 写真は大分県竹田市の岡城桜まつり。 岡城址はかなりのサイズ感があり風情も素晴らしいので、大分県内の城趾としては一番のオススメスポットです。 以下、テクニカルシートより。 GRAPES 100% Cannonau. AREA OF PRODUCTION Territory surrounding the Winery, characterised by medium texture soils composed of clayey limestone of Miocene origin, medium height slopes, sub-arid climate. PRODUCTION TECHNOLOGY De-stemming and crushing, cold maceration for around 6 hours. After drawing off, the obtained must is cleared by cold static decanting and selected yeasts are added to the clean part. Fermentation takes place at a temperature of 14°C for about fourteen days. When fermentation is complete, the wine is poured off and stored at a low temperature to keep its fresh and fragrant characteristics intact. AGEING Best consumed in the year following the harvest.

長崎のイタリアンワインショップで購入したロゼ。ロゼの新しい発見でオイリーな感じでよい。

カンナノウ...グルナッシュですね。美味しいです。