1999年、ヴェネト州に設立されたワイナリー。目の前に横たわるリオンド山からその名がつけられた。現在、カンティーナ・ディ・コロニョーラ・アイ・コッリとカンティーナ・デイ・コッリ・ベリチという二つの協同組合の合併から生まれた生産者団体コッリス・ヴェネト・ワイン・グループの一員となっている。カンティーネ・リオンドの使命は、3,000を超すコッリス加盟農園のブドウを原料として造られたワインの振興と普及に努めることにあり、最先端の生産テクロノジーと瓶詰め設備を積極的に導入し、高品質な生産が行われている。コアビジネスとなるのは、原産地の個性がそれぞれに発揮された高品質なスプマンテの生産で、主なブランドに「Riondo」 、「Casa Burti」 、「Casa Lunardi」、「Castelforte」がある。