Camel Farm Winery Kerner 2019
キャメルファーム ケルナー

フレッシュな柑橘にややミントのニュアンスを感じます。

北海道余市、キャメルファームの「2019 ケルナー」です。 伸びやかで広がりがある、金管楽器の音色みたいなワインです。 輝きのある、クリアでとても淡いイエローの色調。 香りは控えめで、レモンやオレンジといった柑橘系果実の香り。 軽やかな口当たり。 味わいの果実も新鮮な柑橘系果実。 豊かな酸味と少しの苦味。 それが余韻までスーッと続いていきます。

北海道、余市キャメルファームのケルナーは、薄いイエロー フレッシュ、シンプルだが少し華やかな香り。はちみつレモン、グレープフルーツに若いハーブやミネラル香。 少し残糖のあるジューシーなアタック。酸は高いが残糖とミネラルっぽい苦みにより全体的にはふくよかさを感じる。余韻に少しべたつきのある甘さと苦みが残る。 少し冷やしめが良さそう。

キャメルファームワイナリー　ケルナー　2019 産地　日本　北海道　余市町登町 品種　ケルナー アルコール分　13% クロージャー　DIAMコルク（DIAM5） 外観は輝きと透明感のあるわずかに緑がかったペールイエローで，粘性はやや軽めです．香りは開いており清々しく端正な印象．アカシアのような白い花，レモン，ライム，マスカット，グレープフルーツ，青りんご，洋梨，花梨，白桃，バター，ミントが香ります．アタックはややしっかりめで，甘味は少なくドライな口当たり．酸はストレートに感じられかつなめらか．摘みたての柑橘を思わせる果実味と穏やかな苦味，そしてしっかりとしたミネラル感があり，はつらつとしたバランス．後半にはミントの風味が漂い，余韻を残します． ケルナーはトロリンガーとリースリングの交配によってドイツで生まれた品種で，耐寒性が高いことから日本では北海道でよく栽培されています．リンゴのような風味と酸味があり，個人的には好きな品種です．こちらのキャメルファームのケルナーは，通常のケルナーよりもコクが有りオイリーな風味で大変美味しいと思いました．

前日に当てられなかったケルナーの復習。 やっぱり、草っぽい。 ケルナーの場合はハーブっぽさの他の要素を探すべきか。 キャメルファームのケルナー。 青リンゴのニュアンスがある。 十分に開くと甘みも出てくる。 とても若いヴィンテージだけれど、全然問題なく飲める。 ケルナーではなく、日本のソーヴィニョン・ブランを飲む必要があるかな。

当分 家飲み

飲み過ぎても 二日酔いにならないワイン だと思う