ピエモンテ・ランゲ地区で3世代にわたりワイン造りに携わってきた生産者。ブルーノの祖父にあたるカルロ・ジャコーザが自社で醸造瓶詰めを開始した。3代目となるブルーノは13歳から祖父の指導の下でワイン造りに携わり始めた。1961年、32歳の時に自分の名前を冠したブランド「ブルーノ・ジャコーザ」をファースト・ヴィンテージとしてリリースした。以来半世紀以上に渡りワイン造りへその人生を捧げ、「畑と醸造における伝統に敬意を払う」という考えに基づいて造られるワインは一貫したスタイルを持つ。「Casa Vinicola Bruno Giacosa」は長年契約している畑から購入したブドウで、「Falletto di Bruno Giacosa」は自社畑で収穫されたブドウで造るワインであり、醸造場所や方法などの違いはない。