Bruno Duchène La Luna 2016
ブルーノ・デュシェン ラ・ルナ

『No.598 ようやくお会いできました！』 先日通販で購入したラム粗挽き肉でボロネーゼを作ったのだが、ちょっと作りすぎたので余るわけで。そんなボロネーゼを使って、本日はミートグラタンをこしらえた次第。 そんな今夜の夕飯は... ・ミートグラタン ・キノコとほうれん草の醤油バターソテー ・ご飯と味噌汁(なめこと豆腐) 作って3日目ともなると、だいぶ味わいも落ち着いて、ほんの少しだけど深みみたいなものも増してくる感じ。それにジャガイモとチーズを足して作ったグラタンはなかなかの味わい。そして今夜はフランスのブルーノ・デュシェンのラ・ルナ2016年をお供に。ようやくラ・ルナを飲む事が出来るんだなぁと思うとちょっと感慨深いものがあるなぁ...決して大袈裟ではなく。 だってなかなか手に入りにくいじゃない。シャトー・ラ・バロンヌ物は何本か飲んだが、ブルーノ・デュシェンは初めてなわけで。ようやく買うことができても、なんだかもったいなくて、中々手を出せず...ってなあんばい。でも今夜は飲みたいなってわけで、やっとの思いで抜栓。 ちなみにセパージュは... ・グルナッシュ・ノワール→45% ・グルナッシュ・グリ→36% ・カリニャン→10% ・グルナッシュ・ブラン→9% てな具合。 グラスに注ぐとベリーやスモモ、プルーン的な果実香。ちょっとチャーミング。そして一口...おっ、これは素直に美味しさを感じられるなぁ。ベリー系や少し黒っぽい果実の味わいにちょっとスパイシーなニュアンス。いいなぁこの感じ。思いの外クールな飲み心地なのが実に心地良かったりして。 少し落ち着いてはいるけど、まだ独特の風味のラム肉の風味とまた絶妙に合ったりするんだなぁ。ワインも絶妙なバランス感。重すぎず軽すぎず。甘すぎず濃すぎず。 この感じがラム肉のミートグラタンと絶妙な相性。そしてキノコとほうれん草の醤油バターソテーにも合うんだよなぁこれが。なんだろ？変な雑味もなく、味わいがクリアだからかな？ 飲んでいて幸せな気分になるし、こりゃ人気あるはずだよなぁと再確認できたり。ほんと美味しかった...自分的に。 とりあえず2017年と2018年もキープしているのでタイミングを見計ってリピートできたらいいな。ごちそうさまでした！

ブルーノ・デュシェン ラ・ルナ2016。赤みの強いすみれ色、輪郭は淡く透明感がある。凝縮したバラのような気品のある香り。スパイシーなハーブ、わらのような香りも。味わいは清涼でコク深いベリー、後から甘みよりも渋みが広がる感じ。嫌な渋さではなく、お茶のような爽やかな渋みと旨み。エチケットののどかさ、陽気さに反して、生真面目で地に足ついた真摯な表情が思い浮かぶようなワインだった。

VdF コート・ヴェルメイユ・ルージュ ラ・ルナ2016　ドメーヌ・ブリュノ・デュシェン グルナッシュ・ノワール45%､グルナッシュグリ36％、カリニャン10％､グルナッシュブラン9％ と言うセパージュです。インポーターの担当者さんがお勧めするだけあって素晴らしい味わいでした(^^) やや紫かかったルビーレッド、ちょっと控えめなファーストタッチです。少し待つとプルーン・ブルーベリーなどを感じます。そしてスパイシーさも‥ 繊細で爽やかな口当たり、酸やタンニンも柔らかでスッキリ そしてジューシー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) アフターも素晴らしい、いつまでも余韻を楽しみたい一本です(^^) このワインには場違いなモツ煮のリメイク夏カレーなどで楽しみました(^^) ﾓｳ ﾐｯｶﾒ ﾃﾞｽｶﾞ…^^;

ウマーーイ(^○^)

連休のシメワイン。適度なボリューム感。すばらしい。

馬も入れないような崖で作られたそう。アメジストのような美しい色に感動した。美味しさは言うまでもなく、空けてしまうのがもったいなくて翌日に持ち越してしまったけど、それは失敗だった。また飲みたい。

人生初垂直。「ルナ」は2015なら→2018とプラス3した年の1月以降が飲み頃かと。あと一本’15蔵してますが、しかし本当にあと2ヶ月で熟成が進んで、甘・渋・酸ががちっと噛み合った旨！バランスになるのやら・・？

またしてもご馳走になってしまった！

お店の方の説明が気になって、南フランスのこの赤に。たしかにデカンタージュするとさらにまろやかな風味に。

赤い店