味わい |
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香り |
ワイン名 | Black Estate Damsteep Pinot Noir 2013 |
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生産地 | New Zealand > South Island > Canterbury > North Canterbury |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/09/02
(2013)
夏休みパート2終了後、2日間勤務してまた週末2連休(^_^) 息子は昨日帰京し少し寂しくなりましたが、娘はもう少し夏休みがあるので今週末はまだいます(^_^) 今夜のお楽しみはニュージーランドのちょい熟ピノ・ノワール。 ブラック・エステート ピノ・ノワール・ダムスティープ・ヴィンヤード2013 ネットショップでバックヴィンテージの案内がありましたが、そう言えばニュージーランド産は大体デイリーワインクラスばかり購入しているのですぐに飲んでしまい、10年ちょっと寝かせたのは飲んだ事がありません(多分) 流石にデイリークラスのよりは2千円程お高いですが、面白そうとポチり。 スクリューキャップ。 注ぎたてはかなり熟成が進んだブリックの色合いで少し時間をおくと透明感はあるものの暗めなルビー。 肉眼より写真の方がオレンジが窺えて熟成が進んだように見えます。 黒系のベリーの香りはドライフルーツのようで、なめし革の動物的な香りや紅茶のニュアンス。 味わいも熟成が進んでいて酸味、甘味、渋味がバランス良く中庸なボディ。 良い感じはしますが、感動的なレベルに届かないのは贅沢でしょうか。 比較的お手頃な価格で熟成したピノ・ノワールを楽しめますが、地域や価格を考えるともう少し期待したいところ。 半分残して明日のお楽しみに。 【9/2 2日目】 2日目はへたりそうな予感がしましたが、それ程ではなく、より熟成感が強めな位で初日と同様に楽しめました。 娘のリクエストで夕食に食べた焼き鳥にも合って美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 ブラック・エステートはニュージーランド南島、ノース・カンタベリーのワイパラ・ヴァレーに位置するワイナリー。 1994年にラッセル・ブラックが、オミヒにピノ・ノワールを植えたことに始まる。このワイナリーを2007年に買い取ったのがロッド・ナイシュとその家族。ロッドの娘、ペネローペと結婚したニコラス・ブラウンが、現在、ワインメーカーを務めている。 オーストラリアのワイン専門誌『グルメ・トラベラー・ワイン・マガジン』にて、2022年<ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザイヤー>にニコラスが選ばれた。ワイパラ・ヴァレーを代表する生産者として、ブラック・エステートの名前は覚えておきたい。 「ピノ・ノワール ダムスティープ・ヴィンヤード」は、ダムスティープ・ヴィンヤードのピノ・ノワールを手摘みし、5%を全房で醸造。自生酵母による自然発酵のうえ、10%の新樽を含むフレンチオークの小樽で12ヶ月熟成させた。2011年までスパイ・オミヒ・ピノ・ノワールと名乗っていたワイン。プラムやダークチェリーの華やかな果実香。スパイシーなニュアンス。凝縮感に富む果実味とともに、石灰質土壌由来のミネラル感があり、シルキーな喉越し。エレガントなフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:95%、発酵(樽/タンク):2000Lの木製開放桶、発酵温度:12〜32度、発酵期間:28日、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):10%、熟成期間:12ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する(100%)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:2.5ha、土壌:石灰岩と石灰粘土他、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:1999年に植樹、密植度:4000本/ha、平均年間生産量(本数):2700、収穫量:26hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:有機農法、バイオダイナミック的な手法、BIO認証団体:Bio Gro 申請中 【その他】 もう何日続いたのかわからない位に猛暑日が続いています。 お米の出来もあまり良くないとのニュース。 それでも今日から9月。 朝夕の出勤、帰宅の時間帯は涼しさを感じるようになってきて、空も高く見えます。 昨日帰宅すると稲刈りが終わった後の藁の香りに包まれて秋の気配を感じました。
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