Bernhard Huber Bienenberg Spätburgunder GG
ベルンハルト・フーバー ビーネンベルク シュペートブルグンダー

さて、困った。こういうワインが一番困る、個人的には。 明らかにクオリティの高さを感じる。クリアで澄み切った色合いと味わい、華やかなアロマ、キレのある酸。自信満々で使われている新樽のニュアンス。 残念ながら、バランスも含め好みではなかった。強烈なチェリー香と樽香のアンサンブルを含め。 ただ。総合的に考えると、自然派ワインが好きな方には高評価を受けるスタイルであろうことはわかる。意図的なのか許容なのかはわからないが、VAのニュアンスが残されていることも含めて。 ずっと気にはなっていたワインだったので試せて良かった。 世界中のPNを飲む中で、自分なりの解答が既に得られていたことを再確認出来た。

ドイツワイン。 酸味と甘さのバランスが完璧。