Benoit Lahaye Brut Essentiel
ブノワ・ライエ ブリュット・エッセンシエル

久しぶりの家飲みシャンパーニュは、自然派の作り手、ブノワ・ライエ・ブリュット・エッセンシャル・グラン・クリュNVを頂きました。 ホメオパティック醸造法を駆使するブノワ・ライエ。ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%、デゴルジュマンの記載はありませんが、セラーに2、3年置いていたものです。 綺麗な濃い目の黄金色。 焼き林檎やクインス、ナッツのブランデー。酸化系のキャラクターで、スパイシーなアロマも感じます。 ミディアムでチョークな感じのミネラルが崩れた様な感じで、白レーズンの風味感じるジューシーさもあり、少しビターな後味にタイムやローズマリー等のハーブの余韻を感じます。 酸味と果実のバランスもおとなし目で、少し好き嫌いの分かれる個性的なシャンパンだと思います。 トップ・キュヴェや他のキュヴェも試してみたい作り手です。

非常に美味い！

もう直ぐ週末、少し疲れ気味でリフレッシュしたいと思い、クリスプなシャンパーニュを頂きました。 ブノア・ライエ・ブリュット・エッセンシャル・グラン・クリュ。 切りたてのリンゴの香りに粉状のライム・ストーン。上品できめ細かいバブルにスッと消えてゆく酸味。蜂蜜の様な甘い風味を感じますが、残糖を感じない淡麗ともいうべき余韻が体内から感じ、疲れた身体を癒してくれます。 セパージュは90%ピノ・ノワール、あとはシャルドネでバイオダイナミック。ブージィやアンボネイは良質のピノ・ノワールで注目のRMが楽しい今日この頃です。

二次会に柳野さんへ、泡でスッキリ。

食事後のシャンパン

ワイン会のスターター。ブノワライエはどのキュベも割とコスパ高く安定的。 初めからピノ由来の厚めのアタックに蜜りんご。2杯目以降から急に泡立ちが増したのは初めての経験。

ワイン会4本目 マグナム 抜群に美味しいです

割と寝てる感じもあり、まったりゆっくりいただくのにばっちり。

整っている印象。円を描けているとか調和がとれているとはこういう事かと(u_u) 落ち着いた香りの元は葡萄と木と干草とお日さま。黄金色の草原をイメージさせるね。そういえば、発泡性を忘れさせるほど、滑らかな舌触りだった(*^_^*)