Basile Ad Agio
バジーレ アド・アジオ

やっぱ高いワインは濃縮感が違う。 サンジョベーゼの酸味がやや残念だが樽の熟成感やなめし革等の複雑な香り 美味

注いでるときの色合いは少しオレンジがかっていました。グラスに注がれた色合いは少し茶色がかったガーネット。レッグスがたくさんあって粘性高めです。 すぐに甘華やかな芳香が漂い期待が膨らみます。熟した苺、少し乾燥させたミント、ちょっぴり黒胡椒とかのスパイス香。鼻で感じる香りはやや弱めな印象です。 口に含むとコク薄めですが、とてもクリアで綺麗な仕上がりです☆なので、薄旨じっくり感を味わえる気がします。若いチェリーやラズベリーのような味わいと優しい酸の具合に安らぎを感じるよう。その後に続く優しいタンニンが心地良いです(^^) …と、時間とともに結構開いてきました♪赤色の花の香りと良い酒質感的な熟成香がグラスに充満してきます。プルーンとか、カシス、ドライクランベリー的な香りも出てきました。そして薔薇の花ような高貴な一面も☆ いちぢくto紅茶クリームチーズというパンにとても合いました(^^)赤果実と赤花の香りがダブルで鼻から抜けていって美味しいです☆ そんな感じのワイン。

CASE BASSEを飲む会④ 素晴らしいサンジョベーゼの数々。 アド・デジオ2012 バジーレ モンテクッコ・サンジョベーゼ・レゼルバ 708/2666というのは、眉唾ですが。

イタリア エノテカ