Barbadillo Manzanilla Pasada Pastora

これは、さっきのマンサニージヤから少し酸化熟成したもの。フィノとかマンサニージヤはカビの一種に糖分を食べられて熟成していき、それが終わると今度は酸化で熟成が進みます。その境目ぐらいの、樽出しの生がこれ。pasadaは熟した、en rama は生でってことで、生シェリーでした(*^^*)

マンサニージャ・パサダ・パストーラ パロミノ種 ドライシェリーの最大の特徴であり、欠かせないフロール（産膜酵母）の寿命限界である10年程度の熟成を待ってリリースされる。　パストーラ専用のセラーで熟成され、1821年まで遡ることができ、現存する最古のマンサニージャのブランド名と言われている。 通常のマンサニージャに比べて、さらに深みとボディを得て、フロールのキャラクターを最大限に表現するスタイルは19世紀に人気があった、マンサニージャの味わいを再現してる。 前菜に合わせて頂きました。 シェリーと前菜組み合わせ、なかなか美味しいです。