味わい |
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香り |
ワイン名 | Balfour Liberty's Bacchus |
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生産地 | United Kingdom |
生産者 | |
品種 | Bacchus (バッフース) |
スタイル | White Wine |
2021/07/06
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2019 ハッシュ・ヒース・エステート バルフォア リバティーズ・バッカス ケント イングランド/UK 火曜日のワイン。 東京では、蒸し蒸しした陽気が続いています。加えて、自宅以外で常時使用せざるを得ないマスクのせいで、不快感も連日限界を超え続けている感じですね…。 とにかくサッパリした白を飲みたいと思い、初めていただく品種「バフース(バッカス)/bacchus」100%のワインをチョイスしました。 バッカス(バフース)種は、シルヴァーナーとリースリングを交配させたものに、さらにミュラー・トゥルガウをかけ合わせた、コテコテのドイツ系ブドウ品種。 冷涼な気候への適応性が高いため、イギリスでは以前からよく栽培されていた品種のようで、世界的にも評価の高いワインがつくられているそうです。 ちなみに、ワイン名にある「リバティ」は、ワイナリーの人気者の犬(ダルメシアン)の名前だとか。 つれあいはこの名前を見て「リバティのワインなの?」と無駄に盛り上がっていました(笑) 確かにリバティのテキスタイルのような雰囲気もありますね♪ 高級紅茶のパッケージみたいな、いかにもイギリスっぽい印象の緑を基調とした上品なボトルデザインです。 スクリューキャップを開けてワインをグラスに注ぎます。 外観は、キラキラした淡いレモンイエローで見た目の清涼感も充分。 グラスからは、まだ硬い白桃やマスカットに青リンゴ、そして少しだけライムを絞ったような爽やかな果実香。 微かにペトロールのニュアンスもあって、実にサッパリした、まさに今欲しかった香りです。 口に含むと、クリスピーな口当たりとピチピチした果実味、シャープな酸、少し苦みを含んだ心地よい収斂性があり、深みがありながらとてもスッキリした味わい。 ビーツとパプリカとベーコンのスープ(娘さん作)、半額シールもののミートローフ、明太高菜炒め(ご飯の友!)の晩ごはんにバッチリ合いました(๑˃̵ᴗ˂̵)