Bald Hills Riesling
ボールド・ヒルズ リースリング

2016 ボールド・ヒルズ リースリング セントラル・オタゴ/NZ NZバー・その1 月曜日、午後休を取ってヴィーニョ・ヴェルデのセミナーに参加しました。 アルヴァリーニョ（ポルトガルはこの表記！）の秀逸さを確認できたこと、赤品種のヴィニャオンを初めて認識したことが収穫でした。 セミナーの後、もろもろの雑用を片付けてから、東大前（本郷？向ケ丘？）のニュージーランド専門のワインバーを訪ねました。 こちらのお店、以前は根津にあってお料理も楽しめるワインレストランだったのですが、向ケ丘に移転の際、業態を変えて、お料理はほとんどカットして、その代わりにワインショップを併設したお店になりました。 ワインを楽しむのも、基本立ち飲みスタイルで、以前のお店との違いに目眩がしそうです(笑) ただ、NZワイン好きにはたまらないであろうお宝ワイン満載のショップ（というか、セラーなんですけどね…）の部分は必見ですよ！ 移転してから丸5年とのことででしたので、多分6年ぶりぐらいの訪問になったわけですが、店主のNZワインラブぶりは変わらないですね♪ ワインの供し方は、赤・白3種類ずつぐらいずつある黒板メニューからその日のワインを選ぶ方式です。 1杯目は、セントラル・オタゴのリースリングをいただきました。 少し甘さを感じる、よく熟した果実味。キレイな酸があり、フレッシュな印象のリースリング。 ミネラル感も強く、極々軽いペトロール香があります。 何か食べたくなる食前酒に最適なワインのように思います。 NZワイン、久しぶりにいただきましたが、やはり美味しいですね♡

セントラルオタゴにあるボールド ヒルズ リースリング2015年 前にこちらのピノグリが美味しかった作り手 淡い緑がかった色合い まずしっかりしたペトロール香 ただ冷涼で上品さを伴っているので一瞬で好きな系統と判断♪ その後にグレープフルーツやオレンジ、ライムの柑橘に繊細な花の香りが出てきます！ リースリングらしいキレイな伸びのある酸味 しっかり熟した果実味と程良い甘味 調べると残糖は23g/l あるようなのでいわゆる中辛口クラス 甘み度も数字からは強めではありますが酸とミネラルのおかげでバランス良く甘みをそこまで実感しないのが一番凄いかも（普通にドイツならトロッケンくらいに感じます） 味だけの評価ならもっと好評価したいんですが定価4千円くらいだとコスパは微妙、かつほぼ手に入らないようなので（たしかこのインポーターのHPからしか買えなかったような）評価は控えめにしときます。。 あっ、裏ラベルの住所にはバノックバーンの文字があるので好きなそのご近所のフェルトンロードのリースリングに通じる点があるかも！ やはりこの地域のこのクラスのリースリングは美味しい♪

お仕事関係でご馳走になったリースリング。 フルーティーで爽やかで美味しかった。

ニュージーランドから帰国中の友達からのお土産