Arthur Barolet & Fils Gevrey Chambertin
アーサー・バロレ ジュヴレ・シャンベルタン

アルバート・バロレ存命のころのアーサー・バロレをここで何本飲ませてもらったことか 決まって楽しく1本飲み終わったあと、お店に誰もいなくなった時間帯にシレっと出してくれるのでオーダーしたことはありません （オーダーしても出してくれなそうだから） この日もクライアント女子との愚痴大会が前向きな話に流れているのを感じとって励ますように注いでくれて感涙(T_T) 長期熟成を第一心情（？）に選ばれた当時の膨大なラインナップ 現在は世界中のコレクターたちのセラーに点在していてお店で飲める機会は日本ではほとんどなさそう プリューレ・ロックにロック香があるように、バロレ香も健在 若々しさを保ちながら嫌な濃さだけ薄まっているピノの美味しさにうなりました 気づけば１時間半経っていて二人とも焦って帰宅 いつか甦れ、記憶