味わい |
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香り |
ワイン名 | Arretxea Pantxuri Ophites |
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生産地 | France > Sud Ouest > Irouléguy |
生産者 | |
品種 | Gros Manseng (グロ・マンサン), Petit Manseng (プティ・マンサン) |
スタイル | White Wine |
2020/07/30
(2013)
2016年6月に、ボルドーからバスクに移動する途中で立ち寄った、ACイルレギー(Irouleguy)のワインの作り手、Arretxea(アレチェア)を訪問した際に、そこで買って持って帰ったワイン。 建物は古いですが、とても清潔に整理された醸造所で大きなアンフォラにて醸造されていました。試飲では、特に白ワインに非常に惹かれまして、単一畑と思しき3種の白ワインを購入しました。でも、これはっきり価格は覚えていませんが、ここらのワインとしては結構高いなぁ、と思った記憶があります(確か、日本円にすると確か8千円ぐらいした様な)。 価格はともかく、印象深い白ワインだった事は確かだったので、飲むのを楽しみにしていました。 本日開けてみて、さすがにいつものシャルドネとはやっぱしずいぶん違うワインです。テイストはもちろん、色、色調がなんかいつもの白ワインとは全然違いますね。葡萄の品種は知らないのですが、何に近いかと言えばローヌの白に近そうなのですが、それでも違う気がしまして、何となく馴染みが無い感じですが、やはりなかなか美味しいです。(後で調べたら、グロマンサン、プティマンサンらしいです。「グロマンサン」ってテイストのイメージ無いですね) 少し時間を置いて、少し温度も上がると、余計なかなか美味しいじゃない、と感じます。洗練さとか気品とかにはちょい乏しいですが(綺麗な酸が無いからだとは思いますが)。