味わい |
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香り |
ワイン名 | Arnot Roberts Pinot Noir Peter Martin Ray Vineyard |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2020/07/09
(2013)
アルノ−・ロバーツ・ピノ・ノワール・ピーター・マーチン・レイ・ヴィンヤード・サンタ・クルーズ・マウンテン2013年を頂きました。 以前頂いた時は閉じ気味でしたので、再訪になります。 少しクラウディで、若干オレンジ掛かった濃い目のルビー色。 キャンディッシュな、ストロベリーやチェリー等の赤果実の甘い香りにスパイスを感じます。 少し落ち着いた口当たりで、果実の凝縮感は申し分なく、酸味も細かくバランス良く散りばめられた様です。スパイシーでコクもあり、以前に比べとてもフレンドリー。 翌日は全体的にバランスが整い、飲み飽きの来ない果実味が綺麗な感じでした。
2017/12/28
(2013)
昨夜のルージュは今アメリカで注目を集めているアルノー・ロバーツの、ピノ・ノワール・ピーター・マーティン・レイ・ヴィンヤード・サンタ・クルーズ・マウンテン2013年を頂きました。ニュー・カリフォルニア・ワインと呼ばれる従来よりもっとエレガンスを表現した作りのワインの部類になります。他にカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネ、そして珍しいトゥルソーという品種のワインも作っています。 若干濁りのある濃い目のガーネット。ビオ香が薄っすらと漂うレッド・チェリー。その芳香とは裏腹に、甘いベリー・フルーツ・シチューの様なテクスチャーで、酸味は控えめです。なんとなくエレガントと言うよりは、ビオ系の従来のカリフォルニア・ピノと言ったところで、リースの様にもう少し酸を利かせて、ストラクチャーを上手く形成して欲しいようにも思いました。 時間の経過でイチゴ・ジャム・ブランデーの熱が冷め、バランスがまとまって来ますが、少しセラーで時間を掛けてみる方が良いかもしれません。