Antoine Olivier Santenay Les Côteaux Sous la Roche
アントワーヌ・オリヴィエ サントネイ レ・コトー・スー・ラ・ロッシュ ブラン

7月12日@シャルキュ 白のラベルを撮り忘れ

Restaurant Ryuzu にて②

中目黒のNARITA YURAKAで頼んだ樽香の強いシャルドネ。

2013 ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌのほぼ南端にあるサントネイ村。 ドメーヌ・オリヴィエが本拠を置く村です。 まだ30代と若い当主アントワーヌ・オリヴィエが妻のラシェルとともに切り盛りするドメーヌ。 質の高いワイン作りには、健全なブドウを栽培することが何よりも大事との思いから、除草剤は使用せず、農薬を極力使用しないリュットレゾネ法を取り入れています。 さらに、収穫量は、厳密に制限し、完熟したブドウの収穫は手摘みで行います。 自然酵母のみを用いた発酵など、細部にもこだわり、ブルゴーニュの豊かなテロワールを申し分なく表現したワインを作っています。 柑橘系、ナッツの香り。 酸が全体を引き締めている。

爽やかなシャルドネでしたねぇ〜

このワインの作り手であるドメーヌ・オリヴィエは、アントワーヌ・シュヴァリエ・モローの残した畑を引き継ぐ形で、1960年代末に創設されたドメーヌ。 ブドウ畑を購入したり、開墾することで、サントネイから、サヴィニー・レ・ボーヌ、ポマール、ニュイ・サンジョルジュと徐々に耕作地を増やしてきました。 ドメーヌ・オリヴィエは、良質の白ワインを作る生産者として高い評価を受けています。 柑橘系、そしてアーモンドの香りがかすかに。 前に注いでもらったワインの残り香かもですが... クリーミーな感じで好き。 ただお値段考えると買うかは悩む。