味わい |
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香り |
ワイン名 | Angol d'Amig Celeste |
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生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Lambrusco di Sorbara (ランブルスコ・ディ・ソルバーラ) |
スタイル | Sparkling Wine(Rose) |
2023/05/01
(2017)
『No.965 ビター・ノンスウィート・サンバ』 5月。いわゆるゴールデンウィークの谷間の平日。人によっては9連休の方もいらっしゃるそうで…うらやましい。僕は連休はほぼほぼ仕事で、ゴールデンウィークの最後で2連休頂けるそうで。 まぁ、休みがもらえるだけ良しとしましょう。 んでもって今日は仕事と雑用が重なり、遅めの帰宅。妻と子供は寝ちゃったみたい。そんな日は早めに夕飯食べて眠るとしよう。でもその前に飲んどきたいよね…ってことで、セラーから選択。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・ハヤシライス いいじゃないですかハヤシライス!それに合わせるのは、イタリアはエミリア・ロマーニャのアンゴル・ダミグのチェレステ2017年。これをお供にしよう。ランブルスコ・ディ・ソルバーラ100%のロゼの発泡モノ。以前赤のスカラムーシュを飲んだ時、少し吹きこぼれがあったので、注意して抜栓…あ、やっぱ少し吹くかな…ってことで早急にグラスに注ぐ…どうやら、ギリ大丈夫。色合いは少し濁りのあるサーモンピンク。フワッとチェリーのような香り。 そして一口…ん、おぉ…これは飲みごたえありというやつですな。味わいとしてはチェリーのような果実味、グレープフルーツ的な酸味とほろ苦さ、薬草的なニュアンス。ガス感は少し強め。以前飲んだ赤より野性味は幾分抑えられた感じ。ただどこそこに田舎っぽさはにじみ出てる感じかな…これはもちろん個人的にはいい意味で。 あと飲んでで感じるのは、ゴリっとしたミネラル感とともに、どこかに鉄っぽいニュアンスを感じたりするわけで。だからだろうか、甘さはほぼ感じない。ビター・スウィート・サンバならぬ、ビター・ノンスウィート・サンバという感じ。 それにしても、今夜のハヤシライスとは合うなぁ。トマトやきのこ、肉の旨味とマッチする感じ。うん、うっすら感じる野性味も今夜のハヤシとは合う。これは魚介系に合わせるより、断然肉だなと個人的には思うわけで。 ガス感も強めと思いきや、意外と食事の邪魔をしない適材適所な具合…ってどんなだよって話ではあるが。 妙にあか抜けない具合が何だかチャーミング。ごちそうさまでした。
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(2017)