味わい |
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香り |
ワイン名 | André Perret Merlot |
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生産地 | France > Côtes du Rhône |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2019/12/14
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
■テイスティングノート ・アルコール14.5% ・女性的なメルロらしい丸みに加えて、シャシー由来の豊満さ、どこかシラーを彷彿とさせるスパイシーさのディティールが丁寧に表現されている。 ■ドメーヌについて ○ローヌの名花と称賛される雅やかな白ワイン、コンドリュー ドメーヌ・アンドレ・ペレは、ヴィエンヌの南15kmのシャヴァネィ村ヴェルリュー地区に拠点を構えています。1982年にアンドレは、ドメーヌに戻るとドメーヌの規模・ワイン生産の割合とも大きくしていきました家を継いだ当時1.5haに過ぎなかった所有地は、土地の購入と所有地のブドウの植栽により今では11haにまで拡大しました。 内訳はコンドリュー4ha、サン・ジョセフ5ha、ヴァン・ド・ペイのコリーヌ・ロダニエンヌ2ha。土地の購入にあたっては所有面積をふやすことが目的ではなく、テラス状になった斜面の好条件のパーセルだけを選択していきました。 ○最上のコンドリューを産み出すコトー・ド・シェリー 険しい急斜面に広がる石垣の段々畑には、樹齢の高いヴィオニエ種がたくましく植わっています。それらから造られるワインは、ローヌの名花と賞賛されるにふさわしい、雅やかで高貴な、忘れ難い香りをもつ白ワインとして誕生します。 日本ではコンドリューの中では「シャトー・グリエ」が有名ですが、実は「コトー・ド・シェリー」の方が優れたテロワールなのです! コトー・ド・シェリーは、「最もヴィオニエを栽培するのに適す」と言われ、表層土が細かく砕ける花崗岩と雲母が豊かなエリアです。日照時間も長く、果実味とフィネスを兼ね備えた逸品は生産量も少なく、日本への割り当ても少量です。また、「伝説のワイン100選」にも堂々とランクインしています。 ■Vin de Paysについて ヴァン・ド・ペイ(フランス語: Vin de Pays)とは、1979年のフランスのワイン法によって新しく定められたワインの基本的な階層を示すカテゴリーで、原産地名が統制されたAOCワインおよびVDQSワインより下位であるが、一般的なテーブルワインよりは上位とされ、法律に定められた産地名と、セパージュ、ヴィンテージなどを表示することができる。 ヴァン・ド・ペイとは本来「地方のワイン」、つまり地酒の意味で、それぞれの地方の料理に合い、生産地で消費されるのを基本に作られたワインであった。AOC、VDQSが「晴れ」のワインであるのに対し、ヴァン・ド・ペイはいわば「褻(ケ)【日常】」のワインであると言える。 しかし、人々の生活水準の高まりとともに、いわゆる「水代わり」から、多少価格が高くても、それなりの品質が求められるようになり、また、ボルドーやブルゴーニュなどの規制の厳しい産地から、緩い規制を利用して自分の思い通りのワインを作ろうと、優れた生産者が進出してきたため、ヴァン・ド・ペイの品質は1980年代後半からかなり向上し、現在では、一本5千円もするような、プレミアムのヴァン・ド・ペイも現れている。 ○Vin de pays des Collines-Rhodaniennes コリーヌ・ロダニエンヌ; イゼール、ロワール、アルデシュ、ドローム、ローヌの5県をカバーする広い地域で、このワインは日本でも見かけることがある。
2018/09/09
(2010)
コンドリューの会❣️ の最後に、メルロー なぜこのメルローだったのか、記憶になかったけど… 造り手つながりですね(*θ∀θ)ノ 私の記憶が確かならば、メルローにしては酸が感じられた⁇
2014/12/10
(2011)
お歳暮でいただいたハモンイベリコベジョータ!これは開けますよね!ワイン! 悩んだ結果、アンドレペレのメルロー100%を!ローヌのメルローって…興味津々で飲んでみると…これはーーー!じぇじぇじぇー(古い?)メルローなのですが、シラーのようにスパイシー!でもそんなにかどかどしていなくて優しい…やっぱりメルロー?!これは面白い!!