Alpaca Premium Pinot Noir
アルパカ プレミアム ピノ・ノワール

この間コノスルのピノが美味しかったので調子に乗ってアルパカ（のちょっと良いバージョン）。赤で美味しくない時が多いのは抜栓直後に飲んでるせい？と試しに早めの抜栓、移し替えまでしてみたけど、かわったのしら？？ オット作ローストビーフ、昨日のビーフシチューのリメイクグラタン、クリスマスリース風サラダなど。

チリ2018ピノ・ノワール度数13残糖あり。適度な酸味とざらつくタンニン、喉に絡む果汁。スパイスやミネラルは感じられない。香りはいまいち。面白味はないが癖なく安心で飲みやすい。デイリーピノ入門用にどうぞ。

チリ2018ピノ・ノワール度数13残糖なし。適度な酸味と舌にざらつくタンニン、あっさりした飲み口、個性なく万人向き。

アルパピーノにプレミアムがあることを知ったので、アルパピーノ・スタンダードとアルパピーノ・プレミアムを飲み比べてみることにしました。 初めてのプレミアム・アルパピーノ✨✨ なんだろ、うそっぽい香りがします。獣香・・・小さなネズミの尻尾や鶏のとさかの付け根のような香りです。 味わいはスタンダード・アルパピーノより少しスパイシーな雰囲気。 これで価格が2倍なら、プレミアムを買う必要はないかもしれません。 というわけで、アルパピーノ対決は安い方が勝ち～ヽ(o´3`o)ﾉ あくまで個人的な感想です❤ おしまい。

何の香りなのか、卵？ヨーグルト？、あまり好きになれない香りがやっぱり開けてすぐにはある。 半日〜1日置いてから飲むと、弱いけど赤い果実の香り。 酸味は強くなく、果実味もあり、渋みはほとんど感じないので飲みやすい。

開けてすぐは還元臭なのか硫黄のような香り。前回ほど強くないが、やはり不快な香りだった。 スワリングすると不快な香りは落ち着き、赤い果実の香りが少しあり。 1杯だけ飲んで冷蔵庫へ保管し、翌日に飲むと不快な香りは消えていた。 酸味はあまりなく、渋みもなくて、果実味は強くないがあり。 全体的に薄いような味だけど、嫌だと感じる味は感じない。 冷えててもぬるくてもそれなりに美味しい。 安いピノ・ノワールとしてまぁ十分だった。

軽い系のピノ・ノワール これよりスタンダードなアルパカのピノは値段が500から600円の割に、私の舌レベルでは軽やかで、爽やかで意外に好きなんですが、こちらは果実味強くなっててるのですが値段が約2倍になってて、甘さも割と感じる。 アルコール入り葡萄ジュースって感じかな。 あまり好きではありません。

腐った卵のような強烈な硫黄の臭いで、もう少し飲みたいと遅い時間に気軽に開けたのにその日は飲めず。 翌日にはチャーミングな赤い果実の香りになり、還元臭は消えていた。 果実の甘みと穏やかな酸味があり、渋みはほとんど感じず。 渋みや酸味などは穏やかで甘みはしっかり感じるので、やや単調だけど、飲みやすく美味しい。 スクリューキャップだからか還元臭がしたのか。開けるまでは予想もしていなかった還元臭… アルパカだし、開けてすぐ楽しめるだろうと安易に考えず、ワインの状態に向き合わないと美味しく飲めないと学んだ。

チリ2018ピノ・ノワール度数13。適度な酸味だが喉奥に絡む。バランス良いタンニンと果汁味。プレミアムと銘打つからには個性や驚きが欲しい。

チリ2018ピノ・ノワール度数13。喉にからむ強い酸味、適度なタンニン、若い果汁、残糖なし。単純で無個性。プレミアムと銘打っているが、期待外れだった。1000円ピノとしては及第点。