味わい |
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香り |
ワイン名 | Allozo Reserva |
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生産地 | Spain > Inland Region > Castilla-La Mancha > La Mancha |
生産者 | |
品種 | Tempranillo (テンプラニーリョ) |
スタイル | Red Wine |
2020/11/13
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2014 ボデガス・セントロエスパニョーラス アジョッソ・レセルヴァ ラ・マンチャ/スペイン 11月12日、国際テンプラニーリョの日のワイン。 本日も家族4人揃っての晩ごはん。 次男がつくってくれたカリフラワーと鶏手羽元のスープ、ガスパチョとベーコン&玉葱のリゾット、私が調達したデパ地下半額シールのマグロ切り落としとスルメイカの刺身というメニューに、最初は日本酒、後半はワインという組み合わせ。 テンプラニーリョに合わせてスペインの生ハム、ハモン・セラーノでも買おうと思っていたのに、すっかり忘れて帰宅したので、ガスパチョでスペインとのリンクができてホッとしました。 次男、GJ! さてワインは、初めていただくラ・マンチャのテンプラニーリョ100%のワイン。 名前のアジョッソに合わせるならテンプラニージョって読まなきゃいけないのでしょうが、面倒くさいので、以後、テンプラに統一します(苦笑) さて、ワインの外観は透明度が高く、とても艶のあるブラックチェリーレッド。微かにオレンジのトーンが入り、熟成感が出始めた見た目です。 グラスからは、ブラックチェリーやカシス、プルーンのような甘い黒果実の香り。香りに使うのは変かもしれませんが、煌めくような溌剌としたニュアンスがあり、とてもアロマティックでイキイキとしたイメージ。 微かにブラックペッパーやクローヴのような黒いスパイス、火打ち石のようなミネラル感、モカやレザー、シガーといった熟成香も混じり、とても複雑な香りです。 味わいは充実した果実味中心ですが、熟成したテンプラらしい柔らかさと複雑さがあり、とても良い感じ。 ヴィヴィッドな酸と程よく熟れたタンニンのバランスが素晴らしく、旨みが引っ張る余韻も長く、2000円台半ばのワインとして申し分のない味わいです♪ 普段、ほとんど飲まないテンプラですが、こういう「テンプラニーリョの日」のようなイベントがあることで、改めてその価値を知ることができ、とても有意義だと思いました。 テンプラに合わせる音楽は、ちょっとベタですが、チック・コリアが1976年にリリースした傑作、『マイ・スパニッシュ・ハート』以外に考えられません٩( ᐛ )و 中学生の頃からレコードが擦り切れるほど聴き、CDに変わっても変わらず愛聴し続けている私のど定番アルバム。 ジャズとかフュージョンとかジャズ・ロックとか、いろいろカテゴライズは可能ですが、そんなのどうでもいいと思わせる、楽しい音の万華鏡のような鮮やかな世界を魅せてくれる、元気の出る音楽です♫ このイキイキとしたテンプラに、これほどピッタリな、血湧き肉躍るBGMは他には見当たりません。 夜、テンプラを飲むと決めていたので、朝の電車から帰りの夜道まで、通勤時間はひたすらヘッドフォンでこのアルバムを聴いていました(爆) ところで、食事が終わった後、引き続きワインを飲みながら家族で音楽の話をしていて、何故か80年代の洋楽に話題が流れて、何故か娘と2人、YouTubeでマイケル・ジャクソン大会に。 久しぶりに観た「スリラー」、良く出来てますね! 次から次にマイコォーのダンスの変遷を追いかけましたが、途中から、あまりに痙攣的な歌とダンスにいたたまれなくなり、時代を遡って「ロック・ウィズ・ユー」や子供時代のクリスマス・ソングを聴いてしみじみした気持ちになりました。 そのさらに後は、アース・ウィンド&ファイアーに流れて、家庭内ディスコ(嘘です・笑)で大盛り上がりの一夜となりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
2018/10/15
ダークチェリー、カシスの香り。しっかりしたタンニンと心地好い酸、チョコレートのニュアンス。
2016/09/17
(2009)
テンプラーニョ種 時間が立つ毎に薫りが素敵な美味しいワイン!!
2016/05/07
(2008)
スペインバルにて かなり甘めの果実味、カカオ 後味に甘い香りがずっと続くいいワイン
2017/09/05
2015/04/19
(1994)