Aegerter Puligny Montrachet 1er Cru Les Champgains Réserve Personnelle
エジェルテ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン

私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 今日はマボシャン(マボロシーッ&シャンガン)です(^o^) 最近知恵をつけてきた王子(4才)が答えに窮する質問をしてくるので本当に困ります(^-^;) 神戸ルミ○リエはなんで昼はやってないの？ とかはかわいいものですが 世界征服てどうやるの？ とか 政治家は嘘をついても怒られないの？ とか サンタさんのために煙突つくらないと と主張するのでバルコニーに空飛ぶそりで着陸するから大丈夫と言うと じゃあ窓を割って侵入するの？サンタさんて泥棒なの？ とか時事ネタを交えつつ笑わせてくれます(^o^) でも私は思うのです。 肩に絵が描いてる！とか おじさん顔が逆になってるよ～ 顎に髪の毛あって頭にない！とか おねえさん目の周りに絵の具ついてるよ～とか 知らない人に話しかけるのは止めて欲しいと。 今日の平日ランチは月に1回は必ず行くフレンチM。北野の名店です。 柚子の風味のビアのチェイサーから。 テーブルもクリスマスディスプレイ 自家製ハムとキノコのゼリー寄せ 土佐清水藁焼き鰤に上に菊花と鶏出汁のジュレ 牡蠣のフリットにキタアカリのピューレとフロマージュブラン青海苔のジュレ 鴨のもも肉のコンフィと聖護院大根のサラダ仕立て 金目鯛あさりの出汁柚子の香りスープ仕立て 皮目パリっと良い火入れです。 鴨の胸肉ローストと蜂蜜とバルサミコ酢のソース タルトタタン赤ワインとスパイスのソース トロトロで漢方薬のようなスパイス(^o^) ショコラアイスとフォンダンショコラチョコ尽くしのデザート 持ち込みは エジェルテ・ジャン・リュック&ポール ピュリニーM1erCruシャンガン2013年 Aegerter Jean-Luc & Paul 1964年に設立されたニュイサンジョルジュにある老舗ネゴスのメゾン・ピエール・グリューバ一を基礎として1988年からジャン・リュック氏とその息子ポール氏が独立して造ったメゾン(ドメーヌ＆ネゴス)。 主としてフランス国内で流通しており日本にはまだほとんどインポートされてない馴染みのないメゾンです。 マボロシーッ！ 仏国内ではありふれているようですが日本では幻(^o^) フランスから個人輸入です。 ピカピカのイエローゴールド。 粘性はわずか 一口めからぷんと香るラムネヴァニラ香と歩き回るオバQに似たキュキュッとした音のなるようなミネラル感。 ヨーグルトに似た香りマロラクティック発酵してますか？いやバター香ですか？奥からオイリーでトーストされたような香りが出てきます。うん、これは樽由来だねそだねー(^o^) シャンガンでもやや異質な果実味でも美味しいです。 鋼鉄製のミネラル感は間違いなくこれがシャンガンであることを主張しています。 酸味もやや強烈に自己主張しますが 温度が下がって落ち着いてくると ミネラルとのハーモニー素晴らしいいやこんなシャンガンが未飲で残ってたなんて不覚です(^-^;) 最後に何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです。 今日の教訓 やはり今年の流行語大賞はオハシャンガーン！ そだねー(^o^) どうしてパパは白ワインばかり飲むの？ パパは白ワインの精だから！ 咄嗟に答えてました(^-^;)