Adriano Marco e Vittorio Barbaresco Basarin
アドリアーノ・マルコ・エ・ヴィットーリオ バルバレスコ バザリン

（☆3.3）

イタリアの方から頂きました。バランス良く軽いアタッチで飲みやすいです。

ネッビオーロを！と(雑な)オーダーをしたら出してくれました(笑) 澄んでいて輝きがありますが、エッジがオレンジがかっています。キレイなガーネット色です。 香りには、ドライプルーン、ドライレーズンの香りとともにバラのような華やかさがあります。また、なめし革や樹脂といった複雑さを感じさせる香りも含んでいます。 アタックやや強めで、まろやかな甘さがありつつも、酸はなめらかさを持っています。口に含むとドライフラワーやプルーンの香りが広がります。そして、緻密なタンニンがあとを引き取り、やや長めの余韻が残ります。 飲む前はもっとタニックなのかなと思いましたが、親しみやすさがありおいしいと思います。

酸味を感じるものの、 酸っぱくない。 力強さ有り。

好きなやつがあると空けちゃう

もう１月が終わってしまいました…(^^; 如月、最初の赤は イタリア ネッビオーロ バルバレスコ♪ 染みます

アドリアーノ・マルコ・エ・ヴィットリオのバルバレスコ・バサリン。 お手頃価格のクリュ・バルバレスコ。ヴィンテージ2008を注文したら2013が届きました…。生産者はトレイゾ村の近くに居を構える兄弟経営の小規模ワイナリーです。グラッパ、キナート、ヘーゼルナッツも販売しているようです。 香りはネッビオーロにしては珍しく、地下に流れるドブ川のようですね…ってこれブショネやーん。 味はかろうじて生きています。息を止めて飲んでみます。甘さとタンニンを同時に感じるタイプですね。しかしブショネの恐ろしさは飲んだ後にも訪れるのです。口の中が臭いのです。なんとか半分飲みましたが限界です。そういえばネッビオーロのブショネは初めてかも。 五百羅漢を巡って心を落ち着かせました。

今年の初めに飲んだバルバレスコ。 アドリアーノ バルバレスコ バザリン 前回はスタンダードなボルドータイプのグラスで飲んだのですが、今日はブルゴーニュタイプでたしなんでます♪ 前回よりも香りが強く感じられるのと、酸味が前にだいぶ来ているような気がします。 酸味が前に来ているのは、スワリングすれば多少は落ち着くのでしょうが、香りの感じ方は全然異なりました♪ パワーは感じますが、まだ開いていない状態かと思います。 もう30分もあればまろやかさが増すと思います。 あとインクっぽさが出て来ています。

家族でワインをあけました。 今年初顔合わせで飲むのがバルバレスコとは、今年はきっとバルバレスコに縁がありそう… 色は綺麗なバルバレスコらしい淡い感じの綺麗な色。 少し抑えめな香り。 エレガントな味でしっかりと楽しめます！

バルバレスコの名が付くのは久し振りです。 スミレが前面に香って、余韻にサフランがやって来ます。 渋味が茎っぽい感じがあり、率直苦いですね。 ブリの照り焼きを合わせましたが、ワインが数倍優っています。

4980円。香りと裏腹なさらさら加減。

4980円。香りと裏腹なさらさら加減。

ネッビオーロが全然当てられない…>_< 料理は、カルボナーラ、オレンジとマッシュルームとベビーリーフのサラダ、ポテトグラタン。