味わい |
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香り |
ワイン名 | Adanti Arquata Montefalco Sagrantino |
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生産地 | Italy > Umbria |
生産者 | |
品種 | Sagrantino (サグランティーノ) |
スタイル | Red Wine |
2024/07/03
(2014)
価格:5,346円(ボトル / ショップ)
熟したプラムの濃厚な香りに、黒胡椒のスパイシーさ、ハーブの雰囲気も。森林の奥深くに誘われるような、香りだけで只者じゃない感がある。 口当たりはけっこう甘みが強く、フレッシュというよりは成熟した果実の生命力が凝縮された甘みのイメージ。そこから石、草、皮、黒鉛の複雑味を交えたエレガントなアロマが立ち上がったかと思うと、強烈なタンニンが口の中を覆い尽くす。喉に貼り付き、ギシギシと引き締めるような収縮感。ただ、トップの力強い甘みや多層的なアロマが続いているので、決して嫌な感じはしない。ステーキソースのハンバーグと合わせて美味しくいただいた。 抜栓2日後、タンニンは相変わらず存在感があるものの滑らかになり、果実味もきれいに立ち上がることで、より調和の取れた味わいに。余韻がとても気持ちいい。こっちのほうが好みではあるけれど、あの強烈なタンニンがちょっと恋しかったりもする。 記憶に残る個性的な味わいで、サグランティーノという品種が気になって仕方ない(笑)。イタリアのワインは土着品種の個性と出会えるのがすごく楽しい。
2021/12/29
(2012)
いままで飲んだワインのなかで、最もタンニンが強いワイン。少しの甘味と膨大な渋味が支配している。はっきり言って木の味。いくらタンニン好きでも程がある。でも、まだ何週間か置いてから飲んでみようというところが、タンニン好きなゆえん。
2018/09/29
(2010)
黒い果実やプラム、 スミレの香り、力強いタンニンと果実味、黒胡椒等のニュアンス。
2017/10/24
(2008)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
最近飲んだサグランティーノの中でも特にタンニンが強いが、バランスは良し。
2017/07/17
(2008)
タンニンはかなりこなれた感じでした。
2016/11/06
(2008)
サグランティーノは濃厚で良し。果実味より、重厚なタンニン。一日目のほうが余韻があって良いかも。
2015/08/14
(2007)
AdantiのSdM. 2007とはいえまだまだ果実が顕在 まだ寝かせられる
2019/05/23
2018/08/12
(2008)
2017/08/03
(2008)
2016/08/09
(2008)
2015/10/18
(1998)