味わい |
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香り |
ワイン名 | A.A. Badenhorst Family Wines Klip Kop Steen |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region > Swartland |
生産者 | |
品種 | Chenin Blanc (シュナン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2020/06/07
(2018)
南アフリカ スワートランド シュナンブラン 2018年 R518 先日の南ア旅行で買ってきた1本です。 フレッシュなグレフル果実に塩を振ったような香り。 金属的なミネラル香に涼し気なハーブ。 フレッシュさと緊張感を同時に感じる雰囲気。 口に含むと、エネルギッシュな白い果肉のフルーツとたっぷりの塩っぽさ。 酸は十分に存在してるけど、それ以上にフルーツのエキスが強い感じ。 圧倒的な熱量を感じる凝縮感。 塩っぽさもスゴイ。 しょっぱいってくらい。 それに加えて、口内を収斂するようなミネラルのニュアンス。 このミネラルの密度と奥行きもまたスケールが大きい。 各要素が大きく、強く、長く余韻まで残る。 これ...シュナン・ブラン?って感じ。。 唯一メロンっぽさは感じたけれど。。。 これほどにシリアスさを兼ね備えたシュナン・ブランは今まで飲んだ事ないかも。 なんていうか、、 コンドリューのエキス密度と、コート・ド・ボーヌの酸味と抑制された造りが同居してる...そんな雰囲気。 も〜スゴいです。 ブッシュ・ヴァインのシュナン・ブラン古樹が地中のミネラルをガッツリ吸い上げ、18vtの乾燥した気候によって思いっきり凝縮し、余計な介入を極力控えて自然に丁寧にその良さを表現しました。 と、ワイン屋さんみたいに語りたくなっちゃう笑 凝縮エネルギッシュなシュナン・ブラン♪