味わい |
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香り |
ワイン名 | 98WINEs 芒 Nogi Red 2020 |
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生産地 | Japan > Yamanashi |
生産者 | |
品種 | Muscat Bailey A (マスカット・ベーリーA) |
スタイル | Red Wine |
2021/12/24
開けたてが一番美味しかった❗ 二日目から少し下り坂ですね。 ベリーAにしては酸も落ち着いていて美味しい❗
2021/10/11
う~ん、98wineらしさが乏しい。作り方変えたのか、ロワールのようなもやっとしてスパイスな風味。日本ワイン離れした果実味の凝縮が薄い。ややアルコールと樽感が主張しバランスが悪い。蔵としては最低半年寝かせてほしいということだから、早すぎたか それでもSO2無添加で大変なレベルとは思うが… でもこういうときはひとつ下のロゼが旨いかも、ということで試してみる。
2021/08/06
(2020)
98ワインズにて 写真がない(._."Ⅱ) なんというベイリーAだ❣️ ベイリーAを検知するためのイチゴキャンディ探知機では判別できない! ストロベリーの香りのある、ニューワールドのナチュールのピノノワールのよう(๑♡ᴗ♡๑)❤ 全房のまま400リットル樽でブドウを足踏みし、天然発酵 昼間はその樽を外の37度ぐらいの日当たりのよい場所に置き、夜は蔵の中に移し、温度差を与え、熟成 フランソワというメーカーのフレンチオーク樽を使用し、新樽率は20% まだ新しいワイナリーのため、使用済み樽もさほど年季が入っていないそう ベイリーAとして、最高のワインなのでは⁉️ 寝かせるために買ってしまった いや、買わずにいられなかった ワイナリー販売サイトより ↓ 私どものラベルには品種が何も書いてありません。 甲州も、マスカットベーリーAも、何も表示していません。 もちろん気になる方は調べて何の品種で造られているのか、どんな造り方なのか、、、など調べるのだと思いますが、基本的には飲んで頂いてどんな風に感じてもらえるのか、がすべてだと思っているからです。 甲州とマスカットベーリーAというブドウに特化しているのは、そのブドウが一番この土地に合っていると思っているからです。 少なくとも世界的に見ればこれだけ雨の多い国でワイン用のブドウを栽培することはかなり稀ですし、海外の造り手に降水量を話すと「クレイジー」と言われます。 でも、そんな日本でも永年生育してきた「甲州」と「マスカットベーリーA」は、少なくとも他のブドウよりも日本という雨の多い地域で選抜されながら形を変え、この土地に合ったものになってきた品種です。 そんな品種の可能性を考えながら醸したのがこの「芒 赤」です。 【芒(NOGI) マスカットベーリーA 赤 2020】 この赤ワインも少し変わった造り方です。 マスカットベーリーAを収穫した後、下の部分のブドウだけを潰して果汁を出し発酵を始めます。そしてその上にブドウを房ごと入れ込み、木樽を縦にした発酵容器の中を炭酸ガスで満たします。 しばらくその状態で置いておくと、見た目はそのままのブドウのように見えますが、ブドウの実の部分がシュワシュワとした炭酸ガスで満たされます。 そのブドウを潰して発酵させますが、発酵期間中、天気の日は外に出し日光にあてて、夜には蔵の中にもどす、という作業を繰り返します。 そして発酵の終わったものを搾り、木樽に入れて8か月間熟成させたものがこの赤です。 このワインは3年目の仕込みとなるワインです。3年目になりようやく、私たちの目指すベーリーAの味わいに近づいた気がしています。 味わいとしては、マスカットベーリーAではあるものの、欧州系の赤ワインのニュアンスを感じさせる、香り高い果実味がありながら繊細で余韻が楽しめるワインです。 今年の芒赤はシルキーなタンニンで、コンポートのような熟した果実が感じられますが、エレガントな酸と余韻にミントの爽やかさやシナモン、クローヴのスパイスが感じられます。 優しく芳醇な香りはいつまでもかいでいたくなるような味わいです。 本来穀として発売してもおかしくない、とても品質の高い味わいになったと思います。 本来であれば数か月寝かせてから販売したいところですが、、、。 半年以上寝かせてから飲んで頂くと驚くほどの変化を遂げます。理想は1年以上寝かせたあとにお飲み頂ければと思います。 また、開栓後もできる限り3日程度の時間をかけて飲んでみてください。 ゆっくりと空気に触れさせることにより段々と開いていくこのワインは、時間とともにワインがこんなに変化していく、という事を楽しめるワインでもあります。 酸化防止剤は使用しておりません。 夏季は常温での保存は避けて頂き20度以下の場所での保管をお願い致します。
2024/08/23
2023/06/15
2021/09/05