98WINEs 種 Tane Red 穀 Koku 2018
キュウハチワインズ タネ コク

赤ワインは98ワイナリーの穀、何それ？、でした、聞いた時は。98ワイナリーをそもそも知らず^^;。、ペーリーA、まああまり期待せず飲みましたが、いいのか悪いのかわかりませんかペーリーAらしく無く予想外においしくのめました。味噌鍋にもまあまあ合うのです。、

98winesのマスカットベーリーAは薄いガーネット。 香りは、微かなブレットでとかく単調になりがちなMBAが複雑に。煮詰めた上品な苺ジャム、松茸、白檀のお香、樽。(ブレット？松茸香はスワリング、温度上昇で果実香に変化) スムースなアタック。アルコール度低めなため赤い果実がそのままに、酸はまろやかで心地良く、タンニンは軽やかにウイスキーやビールの様な苦味と一体に。余韻にはウイスキー樽のフレーバが長く持続。とても涼しげな味わい。 ドメーヌタカヒコ、ファンキーシャトーに共通する松茸香だが、その香りは複雑に変化する。香り、味わいへの樽の使い方も面白い。白も試して、多めにストックしておきたい。

98WINEs TANE 穀（KOKU) 赤 2018 マスカットベーリーA ネットでもヒットしない特別キュベ 他のお客さんの「洗馬」連呼の隣で、独り絶句してたのがこのワイン。まず立ち上がるこの圧倒的な芳香は何だよ。本当にMBAか？という以前に本当に日本ワインなのか。イタリアと言われても疑わない甘い芳醇な香り。MBAらしさの微塵もない。ちょっとこれは凄いというか、おかしい。味わいも香りそのもので伸びやかで豊か。キャンディ香は感じず。これは革命、間違いなくブレークスルー。 お値段も分からないんだけど、この白が5000円だからそれ以上か。まあ、MBAの真の可能性を示した1本だから、それはもうよしとするか。このワイン会の最大の収穫だった お店に売ってました。税抜き5,000円。もちろん確保。しばらく寝かせてみよう