味わい |
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香り |
ワイン名 | 00 Wines VGW Very Good White Chardonnay |
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生産地 | USA > Oregon > Willamette Valley |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/03/31
(2019)
ブルゴーニュの代替になればと思い… すごくブルゴーニュっぽい。 コルクは長い。 1本飲んだだけで判断するのは早いものの、 値段を考えると躊躇してしまう。 熟成したらメチャ美味くなるかも知れんけど。
2023/09/21
(2019)
アメリカだからと言って果実いっぱい、樽がよく効いて、ということはありません。オレゴンのシャルドネは私にとって本当に注目すべきワインです。 しかしどこか捉えにくいシャルドネ。ミネラル由来によるものか薄らと漂う苦味感も悪くはないのですが、エレガントさがやや平板?単調ですし、一方で味わいの淡さも感じます。 もう少し時間が欲しいのか、そういう作りなのか、あれこれ考えながらもスルスルといただきました。
2023/09/09
(2019)
ウィラメットヴァレーのシャルドネ。 どうやらアメリカのワイン雑誌等での評価は高いらしく、価格帯もプレミアム感がある。 確かに上質だしウィラメットヴァレーの高品質シャルドネのテイストは十分にある。 グレープフルーツのようなやや苦味のあるシトラス感、非常に抑制的でありながらアロマティックな骨格の強いワイン。 複数畑のブレンドによるのか、サブリージョンに属さない畑によるものなのかどちらかはわからないがAVAはウィラメットヴァレー。 オレゴンのシャルドネを多数飲んできた立場からするとその点はやや不満。この価格帯だとやはり畑の特定はして欲しい気持ちがある。そしてこれより安価なものでより満足度の高いシャルドネはウィラメットヴァレーにあるし、同価格帯に至高の品もある。 名目カルト化してそこに飛びつく層があるのもワインあるあるだが、そのノリはオレゴンぽくないと個人的には感じる。 このくらいの金額を投じてオレゴンのシャルドネを飲むならイブニングランドのサマムを全力で勧めたいし、これよりやや安価なレンジであればモーゲンロングを勧めたい。 よほどのことがなければ個人的にリピートはないだろう。
2022/06/16