自由の丘ワイナリー 桐壺 Kiritsubo 2019
きりつぼ

2019 桐壺　自由の丘ワイナリー 大河ドラマ「光る君へ」が1月7日に始まりました♪ なので、憧れのmeryL さんに以前お土産で頂いた、ずっと大切に、大切にしていたこちらの「桐壺」をついに頂きました♡ こちらの「桐壺」は、造り手さんが源氏物語の「桐壺」の様な味わいに感じられ、名付けられたそうです。 源氏物語は、この巻一「桐壺」から全てが始まります。 大好きな源氏物語に思いを馳せて 黄金色に橙をさしたようなお色〜 輝きの美しさに魅了されます.۰•゜ 甘くたおやかな香り.۰•゜ 口に含むと 角がとれて円やかになり、とても滑らかです はじめは目立たなかった酸味が後から存在感を現し、繊細さと透明感を感じさせます 蜜の甘みを伴った豊かな果実味と酸味のバランスが素晴らしいです(*´꒳`*) そして、清々しい石灰のミネラル感.۰•゜ 柑橘の皮のほろ苦さは、人々の嘆き、苦しみを表しているのでしょうか… 全てが螺旋を描くように溶け込んでおり、すぅっと消えていく余韻.۰•゜ 夢か現か……不思議な魅力のお味でした(*˘︶˘*).｡.:*♡ 紫式部 2023.7 2023.9　大巧寺にて撮影 ペアリングは、 「ライチとバラの花の香りが特徴」というヒントを得、和の食材を使ってスパイシーなお料理と合わせてみました♪ こちらの桐壺、イメージしていたお味と違い主張しすぎず、どのお料理にも寄り添ってくれる、その様な印象でした(*´꒳`*) 素晴らしい桐壺を、ありがとうございました(,,ᴗˬᴗ,,)⁾⁾⁾ とっっっても美味しかった〜です❤️

バラやライチのアロマに、爽やかなグレープフルーツの風味。 キレも良くてとても美味しい白ワイン

微発泡。 皮の渋みが若干ある。 シャインマスカットな香り。

先日の北海道展で仕入れてきた桐壺。 ５種類のブドウを混醸してるそう。バラやライチ、杏の香り、ゲヴェルツ由来の香りがしっかりしています。複雑さを感じますが、しっかりめの苦味と華やかな香り、ボディのしっかりさ、、少しそのバランスが気になり飲みすすみませんでした。

その葡萄は何を見たのか。。。。 人の世の、憎しみ、悲しみ、愛。 桐壺2019 白い花・杏・蜜リンゴ 花凛、マンダリン？ まるでオレンジワインのようなニュアンスも。 なんて華やかなアロマ‧˚₊*̥✧ 味わいは、、、 凝縮した果実味と蜜に満たされ、 どこまでもクリアに溶け込んだ酸が 切ないほどに美しく。 追いかけてくる強烈な蜜と乳酸が重なり合い 余韻となってシミジミと沁みます✨ 時間と共に変化する複雑さが経験したことのない 濃淡が感じられる不思議な造り。 クリサワブランを彷彿とさせる、、、 cocoaさんのコメント。 なるほど。 って、 覚えてないよーーーー( ；ᵕ； ) でもでも、 そういうことなのですね。。。 三日月が見守る空が悲しいほど美しい…

自由の丘ワイナリーとなっていますが、ちょっと訳ありエピソードがあるようですが、ワインを楽しむのに必要な情報だけ記載します。 ブルースさんと中澤さんが色濃く関わっているという事です。 セパージュは５品種とのことですが、内訳は忘れちゃいましたΣ(´∀｀；) ジャスミンの甘さ、ローズヒップの甘酸っぱさ、パイナップルの甘さと酸味、グレープフルーツの苦味。 クリサワブランほどではないけれど、中澤さんの影を濃厚に感じる何層もの複雑な味わい。 なのにすっきりとクリアな後味。 常温くらいのほうが好きかもしれない。 素晴らしいワイン！