森臥 Shinga ノクターン
しんが

森臥ノクターン バッカスと小公子という珍しいブレンド。 アロマティックな香りや、ジンジャー、紅茶のニュアンスを感じました。

4人で4本持ち寄りワイン会 4人というのは2ペアですね。 相手ご夫婦の1本目は森臥のノクターン 久しぶりです。 かなり美味しかったです。 理想のロゼの味だと思いました。 現地で買われたのだとか。 流石に札幌から名寄は遠いのです。

やはり北海道のワインは面白い おそらく日本の北限に近い名寄産 バッカス×小公子　というセパージュ ヲソキナイノルビーが好きな方は好き 綺麗な赤色 バッカスらしい花梨などの黄色系の果実に、少し柑橘、ベタつく飴っぽさ、樽、茶葉の香り 酸はボリュームほどほどで溌剌としていて、余韻に渋みと若干の甘みが残り、余韻長め これが2000円台とは素晴らしい出来 宇都宮ヴィンヤードは耐寒性のあるセイベルにアクセントのゲヴェルツ。 こちらの森臥のワインは、19&20産バッカスにアクセントの小公子。 宇都宮ヴィンヤードと森臥ともに10R醸造であり、10Rで生み出されたであろう珍しいセパージュ。 耐寒性のあるワインに着目したチャレンジセパージュを応援したい。したくなるくらいの良い出来。 ただ、2時間で若干豆感が、、、 そして、時間が経つと香り＆味わいともに薄くなっていく、、、