1973年、「駒ケ岳酒造」として設立。1984年、本社・工場を七飯町に移転し、商号を現在の「株式会社はこだてわいん」に変更。日本人の味覚に合う”日本のワイン”を目指し、西洋の技術や味覚をそのまま模倣するのではなく、日本人のライフスタイルを意識した、カジュアルながらも本格的なワイン造りを行う。自然豊かな北海道において、ワイン醸造用ブドウの作付面積では日本最大の規模を誇り、その中心となるのが余市地区で、契約農家を通して原料ブドウを栽培している。2011年、世界で最も深い場所にある貯蔵庫(海面下283m)として、青函トンネル内に「青函トンネル蔵置場」を開設し、ワインの蔵置を開始。2013年、『青函トンネル熟成ワイン』を数量限定で発売した。