月山トラヤワイナリー(資) 虎屋西川工場
月山トラヤワイナリーについて
歴史は古く、1696年初代大沼惣左エ門により、山形市にて虎屋酒造を創業したのが始まり。1972年より果実酒製造免許を取得し、チェリーワインの醸造・販売をはじめ、1982年から月山山麓トラヤワインの製造を開始。創業以来山形県産の果実にこだわってワイン造りを行い、”ワインと風土は一体である”との理念に基づき、原料は全て地元産。契約栽培農家とグループ「葉月会」を組織し、定期的な栽培研修や現地講習会、栽培技術指導により摘果摘房を徹底し、糖度の高い高品質のブドウ作りに取り組んでいる。ブドウ栽培から醸造までをきちんと管理することにより、高品質の果実を使い酸化防止剤の使用も最小に抑える。さらに酸化防止無添加ワインにも取り組んでおり、山形らしさを感じられるワイン造りに徹する造り手。