山梨マルスワイナリー The Koshu Type Euro
タイプユーロ

『No.501 ゴーヤの季節ですねぇ』 そんなこんなで月曜日。今日は何かと色々あって、あっという間に終業時間に。今日はぼんやりしてる場合ではなかったなぁ。いつもこのくらい忙しければ...いや毎日こんな調子ならくたびれてしまうか。 今日は妻が娘を保育園に迎えに行っているので、僕は帰り道、夕飯のメニューを考えながら...あっ、そういえば昨日ゴーヤ買ってたんだ。 そんな今夜の夕飯は... ・茄子とシシトウのみぞれ炒め ・ゴーヤとソーセージのマヨネーズ炒め ・サンマとキャベツのチーズグリル ・鰹のタタキと蛸の刺身 ・ご飯と味噌汁(ほうれん草と豆腐) そして今夜の一本は、山梨マルスワイナリーのThe Koshu Type Euro2011年をお供に。前に一度飲んだことあるんだけど、いまいち記憶に乏しい。まぁいいか。今夜もう一度飲んでみたらいいんだ。 まずグラスに注ぐと、とても明るい色合い...というよりは、ほぼ透明に近いなぁ。香りの方は...というと、うっすら柑橘系や花のような可憐な香りがフンワリと。そして一口...おおっ、これは実に爽快な味わい。キュッと締まってる酸味とキレの良い味わい。なんか日本酒のような飲み口だったりする。そして後味のアクセント的なほろ苦さが、甲州飲んでんだなぁ...と思ったり。 ミネラル感もとても気持ちよく、杯が進んでくる。ボリュームはそこまでなく、あくまで食事と共に味わうワインなんだなぁと思うわけで。 今日のような野菜主体や刺身なんかとの相性は絶妙だったりする。これからが旬となるゴーヤなんかには絶対合うなぁ。だって止まんないもん。日本酒好きな妻も、美味い美味いと飲んじゃってるし。まぁたまにはいいかな。やっぱキリッと軽快な飲み口が吟醸酒を彷彿とさせるらしい。 中々このワインはいい仕事してくれるなぁ...ごちそうさまでした！

吟醸香。苦味の後の心地良い酸味が好み。やっぱりマルスが好き。