多田農園 Pinot Noir 野生酵母 2018
ピノ・ノワール

多田農園 Pinot Noir 2018 くぐもりの紅色 木苺、野苺、チェリーの赤い果実 ラズベリーやフランボワーズティー 香り高く華やか なめし革のしなやかさも タンニンは優しくて酸味は穏やか お出汁感がすごく美味しい♡ お供 桃ブッラータ 水茄子のサラダ 最後のお写真は夜のドライブ中に 急に大気が不安定になって稲光がビカビカ！ このあと土砂降りになりました〜

果実味と落ち着きが同居し、新しいビンテージですが楽しめました。寝かせても楽しめそうです。

出汁の香りからのスッキリのめる美味しいピノ

これ、美味しい。外観はやや曇ったルビー色、レンガの熟成を感じるもヴィンテージは2018。すみれを中心とした香りの中に牡丹の深さもある。その中にセロリの青やかさがあるので、そこに若さを感じます。アタックはあくまで軽く、ラズベリーが先に来ますが、紅茶が後から余韻として残ります。時間が経つとだし感も出てきます。食べ物には何とも合わせずらいこの感覚、要するにＡＯＣブルをもうワンランク上げた感じです。日本でこういうの飲めるのに感動。

多田農園　ピノ・ノワール　2018 「多田農園のぶどう畑は扇状地にあり，礫と砂とミネラル分を多く含んだ火山灰層と十勝岳や富良野岳からのミネラル分を含んだ良質な伏流水が近深く幾層にもあり，地下深く伸びたぶどうの根がこの伏流水を吸収して良質なぶどうが出来上がっています．収穫されたブドウは，農園内の小さなワイナリーでワインにしています．」 産地　日本　北海道上富良野町 品種　ピノ・ノワール アルコール度数　11.5% クロージャー　DIAMコルク（DIAM1） 外観は輝きのあるルビーもしくはラズベリーレッドで，粘性は軽めです．香りは開いており華やか．スミレやバラ，苺やラズベリー，なめし皮やダージリンティーの香りがします．アタックはなめらかで口当たりはドライ．ストレートな酸は赤系果実を思わせる果実味や，さらりとしたタンニンと調和．出汁感やほどよいミネラル感も．スマートなボリューム感です．あっさりとした味わいを楽しむことができるのですが，短いながら不思議と印象深い余韻が残ります． チャーミングなピノ・ノワール，と一言では表せない魅力があります．もう一つ何かプラスになる要素があれば，ブルゴーニュの名だたるドメーヌと伍することができるような感じもします．言い換えれば，何かが足りない？しかし出汁感がはっきりとあり，ミネラル感もわかりやすいです．和食全般と合わせやすそうです．単独でも普通に美味しく飲むことができます． 3,000円台後半というお値段ですが，日本ワインのピノ・ノワールでこれだけの味わいならむしろお得と思えるかもしれません． 2018年はふらのワイン，2019年は三笠のTAKIZAWAさんとYAMAZAKIさんに行きました．上富良野は我が家から車で1時間くらいですし，今年は多田農園さんに遊びに行ってみたいです．

多田農園のピノ・ノワール。 澄んだ輝きのあるややオレンジがかったラズベリーレッド。 香りは開いており華やか。アタックやや軽く、ラズベリー、ブラックベリー、カシス、バラ、紅茶。 この辺りから、おいしかったのは覚えているけど、テイスティングの記憶があいまい…^^;

やっぱり多田農園は美味しいー！フレッシュ感がある！

急きょ代休がとれることとなったので、思いつきで北の大地へー さすがに広い北海道、目的地へは辿り着けず１日目を終えました… 酒屋で時を同じくした先客から勧められた(笑) 道産ワインをホテル部屋飲み。 コップ飲みが申し訳無いほど、開けたてからよく香るお出汁と上質な酸・ミネラル。 北海道の奥深さをあらためてー。個人的にも、いろいろ試す入り口・きっかけになりそうです ちなみにコルクは薄染まりのディアム

富良野、多田農園の「2018 ピノ・ノワール」です。 透明感のある淡い赤色の色調 香りは控えめで、ストロベリーとチェリーのニュアンス。 味わいの果実も赤系のフレッシュな果実。 酸味は優しく爽やか タンニンは控えめで、ほんのり渋みを感じます。 口当たりが軽く優しいので、果実味とのバランスは丁度良い感じ。 やさしく、みずみずしい味わいの赤ワインでした。