南向醸造 Minakata Rouge 2021
ミナカタ ルージュ

minakata rouge 2021 シラー、カベフラ、メルロ、ムールヴェードル他 カベフラとシラーらしさが良い 特に、カベフラの甘美な雰囲気は、名だたる日本ワインのワイナリーに近しい雰囲気 果実の詰まり方が飲み頃に入っている感 北海道もだけど、残暑が厳しく、シラーやカベフラが日本ワインを席巻する時も近いか

香りはスパイシー、森 ふくよか 初、南向醸造さん

minakata rouge 出汁っぽさと甘さ 赤系果実に程よい青さのアクセント というわけで南向醸造の試飲会 南向醸造の印象は当初あまり良くなかった なぜなら、南向醸造の委託ワインに豆をよく感じていたから ただ、今回の試飲したものは一つも感じなかった そして、酢酸が良いニュアンスで効いていてナチュラル感もありつつ安定感あった 特にこの赤がよく出汁感あった 2022vtも弱いヴィンテージで、薄うまな仕上がりになりそう 南向醸造少し追ってみます

南向醸造さんをお迎えしての勉強会の翌日、最新の21ヴィンテージの赤もテイスティングすることができました 勉強会で伺っていたことは、20年がナチュラルスタイルのピークなら、21年はクラシカルスタイルのピークとのこと （22、23の方向性についても伺いましたので、リリースされてからのテイスティングが楽しみです♪） シラー、カベフラの感じがちゃんと出ています。（ムールヴェドルも⁈） 日本のサンソーがどんな役割を果たすのかは私にはわからないので、別の機会に伺えたらと思います。