信濃ワイン 信濃カベルネ ソービニヨン

日本の長野県、信濃ワイン 信濃カベルネ・ソービニヨンをグラスで。カベルネ・ソービニヨン100%。 色味は淡いルビーで、エッジがやや退色の入ったグラデーション。香りはブルーベリーのバランスにシダーウッドのニュアンスが強く香り、軽くバニラ。 飲み口はやや軽めの口当たり、ふくよかな果実味になめらかな酸味とタンニン。 カベルネ単体、というと通常カリフォルニアに代表されるような、やや肉付きのよいハリウッド男優のようなソフトマッチョなイメージだが、日本のカベルネ単体は不思議と恐ろしく軽く、まるでジャニーズアイドルくらいの線が細く繊細な体形のワイン。 ワイン単体では外国勢に力負けするが、料理と合わせるとその繊細さゆえに主張が行き過ぎず、幅広い料理に合わせやすいと思う。

信濃カベルネ・ソービニヨン2011　信濃ワイン 色は茶がかった濃い目のルビー、カベルネにしては色が淡い…熟成した濃い目のピノ・ノワール感のある色合い。香りは見た目よりも若干濃い目で甘く華やか…バラ・バニラ…綿菓子っぽい甘さから甘みを感じる果実やジャムに似たニュアンス、ピーマン香が少し。立ち昇るようなスケールではないけど魅力的。 口当たりはサラッとしていて優しい甘みで酸味はしっかりと、タンニンは滑らかでかなり落ち着いてる。酸が少し強めに残るけど丸く柔らかな余韻から、丁度いい飲み頃若しくはちょっと過ぎたくらい？ なんでもない日に開けてしまったけど勿体なさを感じた、華やかさのあるワイン。 ただ、ちょっと置いておくとピーマン香が強くなってく印象

華やかな香りと果実味豊かな味わいは余韻が長く楽しめます。カベルネ・ソービニヨンを丁寧に仕込み、フレンチオークで熟成。

ボディもしっかりめで辛口。

長野の信濃ワインさんのカベルネ。 明るいガーネットで透き通っている。 カシス、鉄、清涼感あるハーブ、バラ。タンニンはまろやかで、むしろ酸味や果実味が主体。フルとミディアムの間。複雑味がありコクもある。優しい余韻が長い。 半ブラインドでいったが大外れ。ブルゴーニュじゃないところの、カリピノとかそんな感じかと思った。 信濃ワインは量産型の奴しか飲んだことがなくて、ちょっと馬鹿にしてたけどすいません。値段が5000円程らしく、コスパ的にはあれですが、半ブラインドの時点で4点って決めたので、4点。