Cibreo写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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LL

REVIEWS

ワインCibreo(2009)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-10-24
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.242 昔のエチケットで出ています』 しばらくセラーに入れっぱなしで、存在を忘れていたようなワインに出くわすと、ちょっと嬉しくて得した気分になります…え?なりませんか?…僕はなります。まぁ、それはいいとして。以前倉庫の奥からこのワインを見つけたとき、得した気分と同時に、あ、ごめんね、しばらく忘れちゃってて…なんて思い、侘びの意味もこめて、セラーに寝かせて、はや幾日…幾週間…幾月。そして先日また再会し、今日こそは飲もうと決めておりました。 そんな今夜の夕飯は… ・ハンバーグ・ステーキ ・ハッシュポテト ・キノコソテー ・小松菜と豚肉のクリームスープ ・ご飯 でございます。妻的には今夜は芋煮にするつもりだったらしいのですが、このワインだと芋煮…よりは、ハンバーグ的な大衆洋食でいきたかったので、ちょっと無理を言いました。すまない、妻!芋煮にはガメイなんだ…僕的には。そしてわがまま言って用意してもらったハンバーグに合わせる今夜の一本はイタリアのカルロ・タンガネッリさんところのロッソ・チブレオ2009年を合わせようと思います。このワイン、エチケットは雄鶏なのですが、これは前のエチケットで孔雀が描かれていますねぇ。小林旭的なところの「昔の名前で出ています」ならぬ「昔のエチケットで出ています」というやつでしょうかね。個人的には今の雄鶏エチケットのほうが好きですけどね。 ちなみにセパージュは、サンジョベーゼ80%、メルロー15%、シラー5%となっております。 そんなこんなで香りの方からいってみましょう…ふーん、はいはい、なるほどですね。まず感じるのは黒果実系の香り。そして土っぽいニュアンスも感じます。そして一口…あぁしっかりとした味わいが口中に広がります。香り通りの果実味と渋味。すこし渋味が強いかもです。でも嫌な感じではありません。 カルロ・タンガネッリさんのワインって、妙にひねくれてなく、素直な気持ち良さがあるように思うのですが、このワインも素直な味わいがいたします。飲み始めこそ、少し土っぽいニュアンスも感じますが、時間が経過すると土っぽさも軽減されます。 今日のようなデミグラスソースのハンバーグには文句なく合いました。やはりこのワインは魚よりは肉でしょう。 素直に美味しいと思えるそんな一本でした。

カリヤカ・ズノリ

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