Ruchottes-Chambertin 1992 Remoissenet これも十数年間、セラーにあったワイン。 92としては色濃く、エッジがブラウンに変化したバーガンディカラー。 香りは複雑で甘さがあり、抜栓直後から湧き上がってくる。甘いプルーンのコンポートや赤、黒のベリー、ダークチェリーも顕著に感じられる。乾いたスパイス、シナモン、グローブに葉巻やチョコレートなどの香りと味わい。 タンニンは解けて全体にとても柔らかく、丸い。 骨格がしっかりしており、正にGevrey-ChambertinのGCの味わいだ。 濃く強く、甘さのあるワインだか、決してジャミーにならないのがBourgogneらしい。 美味しいです❣️

Katsuyuki Tanaka