南アのウルフトラップ レッド2018年 最近飲んだブーゲンハーツのカジュアルシリーズのハリネズミのさらにデイリーなもの 18年のヴィンテージはシラーが多めで90%くらいにムールヴェードルにヴィオニエ1%が入っていてプチローヌを意識したような作り プラムやブラックベリーの黒果実に南アらしい土や樽からの燻した香り 優しめなシナモンのスパイシーさもあります 時間が経つとラズベリーの赤い果実感も まだ若いヴィンテージながらタンニンは柔らかくて滑らかな飲み心地 南アらしい冷涼な酸もありバランス良くてスルスル飲めちゃいます！ 14.5%のワインとしては今までで一番良い意味でガブガブ飲めるかも 裏ラベルの「飲み過ぎ注意」が点滅（笑） ネット価格だと1200円ほどでさらにお手軽に買えるようでコスパの面では素晴らしい出来※南ア特有の大地の土ぽさだけ大丈夫なら←自分はこれが好きなんですが(^^) ただ全体的には緩さもあるので、あまり本格的な赤ワイングラスよりは今回の赤・白兼用グラスで飲んだ方がよりまとまって良かったです 焼き鳥によく合いました （タレだとワインの上品さが少し分かりにくくなると思い塩味にして正解）

YD