間違いの 無い一本を 飲みたくて セラーに眠る 秘蔵を開ける チャーミングで清らか、まるで昭和の女学生をイメージする様な清楚で上品な乙女 白いセーラー服が雨上がりの夕焼けによく映える 現実にはいないであろう理想の大和撫子。 そんな都合の良いものもボトルの中には確かに存在する様です(笑) これだけだと全くどんなワインか分からないのでとりあえず現実に戻り感想を…。 ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーを溶かし入れた清流、レモンの様な酸味もありますが決して酸っぱ過ぎず、苦味もなく優しさに溢れている 少しトロリとした蜜の様な舌触りがミネラルさと調和しこれ以上ない滑らかさ、神山の様な静謐な雰囲気を醸し出している これは一本のボトルに込められた理想の人間である 手作りの生春巻きと共に

Tomo.M

秘蔵を飲まれたんですね！私もいつ飲もうかと楽しみにセラーに落ち着かせています。興味深いテイスティングのコメントです。楽しみが倍増です(^^)

masa44

masa44さん 我慢出来ず開けてしまいました(笑) 冷やしてから戴きましたが、とても美味しいワインでした。やはり間違いの無い一本ですね。 感じたことをそのまま書いたとはいえ、読み返してみると我ながら凄いこと書いてるなぁと(苦笑)このシリーズはなんだか想像力をかきたてられてしまうのです。

Tomo.M